2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧
それこそ2年前に再度の政権交代によって登場した安倍晋三氏は、人が変わったように、あの突然の投げ出し辞任時の、さも自信のないオドオドした物腰からは想像も出来ない出で立ちで再度登場した。その間何があったかは知る由もないが、かなりの自信を持って登…
安倍政権が、当面の景気を下支えするために検討してきた経済対策の内容が固まった。予算総額は3・5兆円で、自治体が地域振興のために発行する旅行券や商品券などに使える交付金をつくる。来春の統一地方選を意識して、地方向けの対策を充実させた。 27日…
正体は胚性幹細胞(ES細胞)だった-。理化学研究所の外部委員会による調査が、紆余曲折を経たSTAP細胞問題に終止符を打った。誰が、なぜ、という核心部分の解明に届かなかった。科学研究における不正調査の限界に突き当たり、不正防止や対処で大きな…
ヤンキースからFAとなり、去就が注目されていた黒田博樹投手(39)が8年ぶりに古巣・広島への復帰を決めたことが26日、分かった。年俸は総額4億円超とみられる。27日に正式発表される。 悩みに悩み抜いた。メジャーではヤンキースが再契約を熱望し…
理化学研究所は19日、STAP細胞を再現できなかた小保方晴子研究員から退職願が提出され、受理したことを明らかにした。21日付で退職したいとの退職願が15日に提出されたという。 小保方晴子氏のコメント どのような状況下であっても必ず十分な結果…
実験打ち切りを発表した19日理研の記者会見に小保方氏の姿はなかった。坪井裕・理研理事は、退職願を受理した理由について「心労が重なっており、これ以上の負担は考慮すべきだと判断した」と述べた。 論文調査への影響について、坪井理事は「調査委員長に…
民主党は17日、両院議員懇談会を開き、海江田万里代表の辞任表明に伴う代表選の実施時期について、年内は見送り、党員・サポーターが参加する形で来年1月に行う方針を確認する。岡田克也代表代行や細野豪志元幹事長、前原誠司元外相らの名前が取り沙汰さ…
安倍晋三首相は24日に召集される特別国会で、衆参両院本会議での首相指名を受け、同日中に第3次安倍内閣を発足させる。2度の衆院選を乗り越えた安倍氏は長期政権樹立を見据えており、悲願の憲法改正に向けた環境整備の前面に立つ考えだ。戦後就任した33人の…
政府は22日、来年1月14日にも閣議決定する2015年度当初予算案について、一般会計歳出を97兆~98兆円規模とする方向で調整に入った。14年度当初予算(95兆8823億円)に続き過去最大を更新するが、社会保障関係費の自然増の圧縮などを通じ、概算要求(101兆680…
1月の民主党代表選をめぐる動きが活発化してきた。岡田克也代表代行は20日、津市で記者会見し、代表選への立候補について「政権交代可能な政治の実現をしなければならず、私自身がその任に値するか考えを巡らせている」と述べ、立候補の検討に入ったこと…
小渕優子・前経済産業相の政治団体をめぐる不明朗な資金処理問題で、東京地検特捜部が10月に関係先を家宅捜索する以前に、パソコンのデータを保存する複数のハードディスクがドリルで破壊されていたことが関係者への取材で分かった。ハードディスクは群馬…
「STAP細胞は再現できない」と結論づけた理化学研究所の19日の記者会見終了直後、検証実験の責任者である相沢慎一チームリーダーが突然、謝罪する一幕があった。 2時間あまりに及ぶ記者会見が終了し、報道陣が退室を始めた午後0時45分ごろ、相沢氏…
STAP細胞の検証実験で細胞を作製できなかったことが17日、明らかになった理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子氏(31)。1月の論文発表で一躍、脚光を浴びたが、論文は不正と認定され撤回。科学者の多くが細胞の存在を疑問視する中、実験で自ら汚…
電力会社に太陽光発電の受け入れ中断の動きが広がり、政府は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の抜本見直しにようやく着手した。政府の見通しの甘さが露呈、再生エネ推進の切り札は2年余りで事実上破綻した。日本のエネルギー政策は原発や再生エネ…
政府は、専業主婦やパートの妻がいる世帯の所得税と個人住民税を軽くする「配偶者控除」を見直し、新たに妻の収入にかかわらず一定額を夫の所得から差し引く「夫婦控除」を導入する検討に入った。 新制度は女性の社会進出を支援するのが狙いで、配偶者控除の…
私はこの解散総選挙を予想し、たきつけた1人でもある。私はこの11月11日に「もし私が自民党総裁だったら「地方創生と消費税」解散と名付けて衆議院を即解散するのに何故やらないの? 」と題した記事を11月11日に私は書いた。 http://blogs.yahoo.co…
私は昨夜の21:00自公255議席予想の段階でこの記事を書いている。 余りにも不愉快で、選挙速報テレビ消してこの記事書いている。 人夫々考え方があるから、自公を支持した国民を強制は出来ないが、今後の安倍首相の政治にノーは言えず、苦悩の連続がほぼ…
ライフスタイルの多様化に伴い、テレビの楽しみ方も変わりました。録画したものを見る視聴スタイルが一般化し、2015年1月からは視聴率調査会社のビデオリサーチが「タイムシフト視聴率(録画再生率)」を提供予定など、視聴率の集計方法まで変えようとしてい…
「企業は大量の利益を出している。出していないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないかだ」 「自民党300議席超で圧勝」の事前予測の中、選挙応援でこうした発言を連発しているのが、麻生太郎副総理兼財務相だ。 ?消費税の10%への引き上げを推進する…
日本政府は、憲法9条について、日本を防衛するための必要最小限度の実力の保持とその行使は禁じていないとの立場をとって来た。戦後政治において歴代政府が国会答弁等で、集団的自衛権の行使は憲法で禁じられているだけでなく、こうした憲法解釈は変更出来…
NHK連続テレビ小説を見るのは、第4回放送の「うず潮」以来だからかなりの年紀が入っている。「うず潮」と言えば昭和39年だから、丁度東京オリンピックが開催された時だから我も驚く。以来欠かさず見て来たが、本当に面白くなく、見なかったのは第80回…
内閣府が12月8日に発表した7~9月期のGDP(国内総生産)の改定値は、物価の影響を除いた実質でマイナス1.9%(年率換算)となり、速報値のマイナス1.6%から下方修正されました。速報値と同様、景気が思わしくないことがはっきりしたのですが、今回のGDPの数…
この7日日曜日の夕方15:00頃電話が鳴った。息子の嫁さんが出たところ、何か怪訝そうにしてるので、誰?と聞いたら、何か一方的に人間でない声でしゃべってると言うではないか。何か選挙らしいとも言う。即座に私が代わった。実は来客中だったが、断って私…
与野党の幹事長らは7日のNHK番組で、消費税再増税の2017年4月への延期に伴い、景気の動向次第で増税を停止できる「景気条項」を増税法から削除するとした安倍晋三首相の方針をめぐり議論した。与党は増税への強い決意だと評価する一方、野党は無責…
次世代の党の石原慎太郎最高顧問は5日、長野市内での衆院選立候補者の応援演説で、「私も82歳。もうくたびれたので、さすがに引退しようと思う。今度の選挙を機会に辞める」と述べ、衆院選後の政界引退を明言した。 石原氏は、衆院選の比例東京ブロックに…
安倍晋三首相は5日、円相場が1ドル=120円台の円安水準となったことに関し「中小企業が円安で大変だというのは確かにそうだ」としつつも「だからといって民主党政権時代に戻していいのか。円高で根っこから仕事がなくなる」と訴えた。民主党が過度な円安を…
全国5大紙をはじめとする新聞報道が、全て自民の圧勝を報じている。私はこれはおかしいと思いある事を調べてみた。この報道をした各新聞社の時間を時系列にまとめたものが下記である。 読売新聞 12月3日 23:00 日経新聞 12月3日 23:00 朝日新聞 1…
衆院選が公示された2日の第一声では、各党にとって「できれば争点化を避けたい」論点も見え隠れした。安倍晋三首相は福島県相馬市の第一声で、今夏に世論の批判を浴びた集団的自衛権の行使容認には触れず、外交・安全保障分野はゼロ。消費税10%への引き…
戸建て注文住宅の受注低迷が長びいている。戸建て注文住宅は、昨年9月末までに契約を結べば、引き渡しが消費税率が8%に上がった今年4月以降でも5%の税率を適用する特例措置があったが、この駆け込み需要の反動減が業界の想定以上に長期化。これに加え…
2013年に企業・団体から自民党本部へ献金された総額は、野党時代の12年から42%増えていた。総務省が28日に公表した、13年の政治資金収支報告書(中央分)でわかった。安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」を支持する大企業を中心に、献金額…