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背番号「1」を背負ったエースが、9回を投げ抜いて勝利に導く──令和最初の甲子園では、星稜の奥川恭伸こそ3回戦の智弁和歌山戦でタイブレークとなった延長14回まで投げ抜いたが、大会を通じて先発投手が完投するような場面がほとんど見られない。炎天下の大会…
第101回全国高校野球選手権大会で44年ぶりの準々決勝進出を決めた中京学院大中京(岐阜)が、夏の甲子園歴代最多7回の優勝を誇る中京大中京(愛知)と学校名などが似ており、SNSで「ややこしい」と話題になっている。 【写真】中京大中京(愛知)の…
25日に行われた第101回全国高校野球選手権岩手大会の決勝で、大船渡の163キロ右腕・佐々木朗希投手(3年)が登板せずに敗れた件について、同校に多数の苦情が届いていることがわかった。 取材に応じた学校関係者によれば、試合当日の段階で150件、26日朝には…
背番号10が生きる道は――。巨人・原辰徳監督(60)が25日、阿部慎之助捕手(40)の今季の起用法について「ピンチヒッター」と断言した。自ら志願して舞い戻った捕手業は事実上、剥奪となり、当面はベンチ待機となる。さらに首脳陣は、比較的負担が軽…
昨季限りでオリックスを退団した佐藤世那投手(21)が5日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)に出演。2015年夏の全国高校野球選手権で準優勝投手になってからわずか3年で戦力外通告された苦悩の日々を明かした。 佐藤は仙台育英(宮城)…
巨人の原辰徳監督が10日、TBS系列で放送された「NEWS23」に生出演。FA移籍の人的補償で西武に移籍した内海、広島に移籍した長野について言及した。 キャスター陣から生え抜きのベテラン2人の流出について話を向けられると「まさかというところ…
雄星が早くもマリナーズ・ファンの心をつかんだ―。西武からポスティングシステムでマリナーズ入りした菊池雄星投手(27)の入団会見が3日(日本時間4日)午前11時から、マ軍の本拠地「Tモバイル・パーク」で行われた。米記者団との質疑応答を、ほとん…
栗山監督が新人選手に“宿題”を課したことを明かした。 静岡・藤枝市内で講演会に出席。11月23日に札幌市内で行った新入団発表でおすすめの1冊を各選手に贈り、そこに自分の人生の約束を書き込み「入寮時に持ってきてほしい」と指示。「自分との約束を守…
巨人原辰徳監督が11月30日、FA移籍を決断した広島丸に対して「大歓迎」した。 都内の球団事務所で取材に応じ「朝10時前ぐらいに電話をもらい『ジャイアンツでお願いします』と言ってくれた。『望むところだ』と伝えました」と笑顔でやりとりを振り返った。24…
12球団合同トライアウトが、13日にタマスタ筑後(福岡)で行われる。投手、野手計47選手が参加予定。戦力外を通告されている選手は、トライアウト終了後に各球団との契約が可能となる。今季限りで阪神を戦力外となり、トライアウトに臨む西岡剛内野手…
巨人・高橋由伸監督(43)が今季限りで退任することが3日、決定した。山口寿一オーナー(61)が都内の球団事務所で取材に応じ、明らかにした。高橋監督は今季が3年契約の3年目。4年ぶりのリーグVを目指したが優勝争いに絡めず、同オーナーへ辞意を…
「大阪桐蔭と金足農業のメンバーには敬意」と第100回全国高校野球選手権決勝を戦った両校の健闘を称えてから、「しかし金足農業の吉田選手を美談で終わらす間は、日本のスポーツ界に未来はない」とツイート。 続けて「吉田選手にどれだけの負担がかかり、…
≪シカゴ・カブスからFAとなっていた川崎宗則内野手が、再びカブスとマイナー契約を結んだ。古巣のソフトバンクホークスから好待遇を提示されていたのに、なぜ川崎はイバラの道を選んだのか。[臼北信行,ITmedia]≫ 人生、お金だけじゃない。プロ野…
ソフトバンクの“元怪物”松坂大輔投手(36)は、2014年オフに3年総額12億円(推定)といわれる大型契約で米大リーグから復帰し、この2年間で1軍公式戦登板はわずか1試合で0勝。契約最終年の来季は崖っぷちのラストイヤー、となるはずだったが、…
阪神・西岡剛内野手(32)が1日、西宮市内の球団事務所で契約交渉を行い、約15%ダウンの1800万円減、年俸9000万円でサイン。7月の左アキレス腱断裂から復帰のメドが現状で立っていないことを明かし、球団、ファンへ感謝の思いを胸に再起を目…
巨人が外野手・大田泰示を日本ハムとトレードした。巨人は大田と公文克彦投手、日ハムからは吉川光夫投手と石川慎吾外野手の、2対2のトレードである。大田は平成20年(2008年)のドラフト1位で東海大相模高校から入団した。毎年「将来の4番候補」と期待された…
阪神・金村暁投手コーチ(40)が9日、甲子園で行われた投手指名練習に参加し、8日・巨人戦(甲子園)でリリーフ失敗した藤川球児投手(36)の配置転換を示唆した。今季は先発スタートしたが結果を残せず、中継ぎに再転向。新たなセットアッパーには松…
野球解説者の張本勲氏が10日、レギュラーコメンテーターを務めるTBSテレビ「サンデーモーニング」(日曜、前8時」の人気コーナー「御意見番スポーツ」で、日本ハム・大谷翔平投手の初回先頭打者弾について、1番に起用した栗山監督に「喝」を出した。 …
日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)は25日、2016年度の年俸調査結果を発表した。選手会に加入する支配下選手725人の平均年俸は前年比2・6%減の3712万円となり、2年ぶりに前年を下回った。 球団別では、パはソフトバンクが前年から11…
PL学園時代に清原被告と「KKコンビ」と呼ばれ甲子園でともに活躍した桑田真澄氏(47=野球評論家)が、かつての盟友に更生へのエールを送った。 18日、長野県飯田市で行われた野球のBCリーグ・信濃の練習に臨時コーチとして参加し、指導後に報道陣…
元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されてから9日で1週間。スポーツ報知は、現役時代に巨額の年俸を獲得した清原容疑者の引退後の「カネ」について追った。 ▼50億円以上 プロ野球でめざましい活躍をした清原容…
元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことに対し、大阪・PL学園の同級生で巨人でもチームメートとしてプレーした桑田真澄氏(47)は4日、巨人のキャンプ地、宮崎市で「野球にはピンチになれば代打や…
ドジャース入りした前田健太投手(27)の年俸を低く抑えて多額の出来高を払う、という異例の契約は、改めて米メディアの関心を呼んでいる。「本来、年俸は過去の実績を基にはじき出すもので、将来予想される結果ではない」「メジャーリーガーなら絶対にの…
米大リーグのレンジャーズを自由契約となった藤川球児投手(34)が1日、自身の公式ブログで、四国アイランドリーグplus(四国ILp)の高知ファイティングドッグスに入団することを発表した。古巣の阪神も獲得に動いたものの、藤川自身が「必要とさ…
「わしは野球には興味がないけぇ、サッカーファンなんよ。じゃけぇ、地元テレビ局の人と一緒に“彼”が来てくれたときも、体の大きな無口なカメラマンじゃあ思おとった。でリラックスさせるために言うたんよ、『あんた、テレビで見たことあるよ』と。でも、黙…
阪神・西岡剛内野手(30)が9日、阪神残留が正式発表された鳥谷敬内野手(33)との共闘を高らかに宣言した。これを受けて2015年のポジション争いでも、自身はあらためて「二塁」へのこだわりを吐露。鳥谷と組んで日本一の二遊間の結成を目指す。 「…
ヤンキースからFAとなり、去就が注目されていた黒田博樹投手(39)が8年ぶりに古巣・広島への復帰を決めたことが26日、分かった。年俸は総額4億円超とみられる。27日に正式発表される。 悩みに悩み抜いた。メジャーではヤンキースが再契約を熱望し…
PL学園高野球部が廃部の危機に陥っていることが判明した11日、関係者やOBにも衝撃が走った。元監督で甲子園通算58勝の中村順司名商大野球部監督(68)は「何でだろう」と母校の窮状が信じられない様子。広島、ヤクルトで活躍した小早川毅彦氏(5…
■11盗塁の機動力で大勝した健大高崎 健大高崎(群馬)は、チームのスローガン「機動破壊」をそのまま甲子園の舞台で表現した。計11盗塁で引っ掻き回して10-0。走って走って走りまくって、初出場の利府(宮城)を下し3回戦へ駒を進めた。1953年に土佐が記録…
【1月23日 AFP】メジャー挑戦を表明していた田中将大(Masahiro Tanaka)投手が22日、米大リーグのニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)と7年総額1億5500万ドル(約161億円)で契約した。 ?2013年シーズンに24勝0敗、防御率1.27の成績を残し、約212…