2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

内閣と言う会社

この会社(内閣)はどこかおかしい。おかしいというより異常だ。 役員である野田佳彦財務副大臣の事である。 彼は昨日自党の討論会で話した内容の事である。2010年度に中学生以下に月13,000円が支給される子ども手当について「2年目から26,0…

小沢VS検察小沢の呟き

昨今のメディアによる小沢一郎に対するこぞってのパッシングには、目を覆う事ばかりだ。特に産経新聞である。未だ、被疑者の段階なのにこれではすでに犯罪者の扱いだ。このニュースソースは何処なのだろうか。メディアで言ってる関係者とは?、ここまで来れ…

前原誠司国交相が切れた

先日の衆議院予算委員会。質問に立った町村信孝・元官房長官が八ッ場ダム問題に触れ「なんで民意を問うことなしに八ッ場ダムをやめたのか。こういう公共事業こそ民意を問うべきなんです……」と言った。 そこで、指名されてもいない前原誠司国交相が立ち上がり「…

自民党「綱領」変えて出直しか

24日自民党の定期党大会が開かれた。昨年の衆院選で野党に転落後、初めてとなった党大会では、1955年の結党以来、3度目となる党綱領の大幅な改定をした。とあった。1995年以来掲げてきた「小さな政府」との表現を削除し、「すべての人に公正な政策を…

小沢VS検察バトルⅡ

最近のマスコミはどうかしてると思われる。読売新聞の1月20日の記事である。 〈逮捕された石川知裕衆院議員(36)(民主)が東京地検特捜部の調べに、土地購入前の2004年10月下旬頃、土地代金に充てる現金4億円を同会の同年分の政治資金収支報告…

小沢献金疑惑にみる議員・秘書の経理・簿記への無知

私はこのブログで何度も紹介したが会社を2社経営してる。1社は父親からの禅譲だがもう1社は全くの自前である。若いときからそれは法律覚えるの大変だった。しかし、商売上必死だった。建設と不動産だったから、まず、専門分野で建設業法、宅建業法、関連…

建設業界から見た小沢支配は疑心暗鬼か?(その2)

その仕組みとは。 まず、我々建設業者は何と言っても自分の受注したい工事を作らなくてはなりません。皆さん勘違いしてもらっては困りますよ。あくまで必要な工事を作る、つまり、国民と役所が必要な工事を作るんではありませんよ。勿論そのような工事もあり…

建設業界から見た小沢支配は疑心暗鬼か?(その1)

予めお断りしておきたいのですが、これから私が書く事は全国で行われているのかどうかは解かりませんが、あくまで私の地方(私も現在これで商売しているので正確な地域は秘匿します)での事ですのでお断りしておきます。 マスコミで色々出てますが、国民の方…

JAL破綻を機に地方空港も

日本を代表する航空会社だった日本航空が19日経営破綻し、企業再生支援機構に再建を委ねられた。思うに半民半官の経営体質と地方エゴ丸出しの地方行政と族議員の責任と言ってもよい。この際私はいづれ維持費で行き詰まるその地方空港も一緒に、破綻をさせ…

今後の小沢一郎(その2)

ここまで来ればさすがの小沢一郎も辞任せざるを得まい。じゃあ何時か?。彼の事だからその落としどころを探っているのかも知れないと私は見てる。民主党の代表を退いたようなやり方を考えているのかも知れない。第174通常国会が18日召集された。素早く予算…

今後の小沢一郎(その1)

17日自民党の麻生前首相が、「党内から(幹事長職を)辞めろという声が全く出ないのは不思議だ。明らかに、開かれた国民政党とは言い難い」と民主党を批判した。とあった。自分とはえらい違いと思っての事であろう。この人はじめメディア、国民それに政党…

最近の世論調査に思う

時を同じくして読売新聞と時事ドットコムの世論調査の結果が発表された。 詳細は別紙で。 今までもそうだが、政治と金の問題が起きると時の政権は世論調査に負け、下降線を辿りいずれは解散に追い込まれるのが常だったが、時の政権党自民党の場合は、何故か…

小沢VS検察最終バトル

私はこの小沢幹事長の西松建設献金問題を最近色々調べているが、調べれば調べるほど首を傾げる事ばかりだ。検察はこの問題を民主党が野党の時から始めているので、小沢幹事長(当時党首)の職務権限の及ばない受託収賄でない事は明白だから、じゃあ何の罪?…

小沢幹事長続投

昨年よりの小沢幹事長の西松建設献金疑惑に始まり土地購入問題で元秘書の石川衆院議員らが逮捕された事で、幹事長と議員辞職かと思いきや民主党大会で小沢幹事長は続投を表明した。 私は、この問題を1から精査してみたら、どうも解らないと言った方が正解だ…

小沢支配の終焉か?(その2)

前号で私は一度小沢無しの政治、政権を運営するのも1案と思うと書いた。 どうしてなのだろうか。どうして小沢一郎だけがこうも注目され、叩かれ、疎まれるのか、私には解からない。人間誰しも嫌いだと一緒にやれないし、また、登用もしないしされない。なの…

小沢支配の終焉か?(その1)

昨今のメディアは小沢事務所などが強制捜査を受けたことに対する小沢幹事長の対応に一斉に反発し、今後の民主党の対応に視点がとあるが、恐らくこのまま小沢幹事長の続投とはならないのではと私は見る。昨年の衆議院選で民意を得た民主党は、その内外より何…

JAL法的整理へ

JALが自力再建断念、法的整理へ大きくカジを切った。今までのJALの再建をめぐる最大の負の遺産は、国の航空行政に行き着く。採算を度外視して地方空港をつくり続けた結果、運航を強いられたJALは多くの路線で赤字を垂れ流してきた。撤退しようにも地元の抵抗…

舛添要一元厚労相は勇気が無い?

何か中川秀直元自民党幹事長の近辺が最近騒々しい。すわっ!新党か。 それに比して舛添要一元厚労相は、昨年暮れ「自民党は再生は無理、新生しか無い」として自民党総裁に色気を出した。この人正にその通りで55年体勢からの名門、ブランドの腐っても鯛よろ…

自民党を離党した小野次郎氏に思う

自民党の前衆院議員、小野次郎氏(56)は9日自民党を離党することを表明した。 私は小泉元首相の秘書官を務めた彼を小泉チルドレンの中で一番まともと思っていたので、実際離党するとは以外に思ったが、良く考えてみると、彼が一番小泉元首相と自民党に幻…

2010年参院選の予測、民主75、自民31か?

週刊ポスト2010年1月15-22日号に『7月参院選完全票読み!「当落データ」を公開する』という記事が出ていたので紹介したい。「ストップ小沢の大連合」か「独裁完成」か、という文字が躍る。白鴎大学教授の福岡政行氏、政治ジャーナリストの野上忠興氏、政治評…

自民党が離党者続出で揺れている

8日“小泉チルドレン”の小野次郎前衆院議員(56)が自民党を離党する事が解かった。 国民新党の自見庄三郎幹事長は「政権がない自民党なんてクリープのないコーヒーのようなものだ。 どんどんこういう現象が起きてくるだろう」と指摘した。まさにその通り…

国会議員とTwitter

ぽりったー(politter)を見た。 国会議員でアカウントを持ってる議員は37人である(詳細は別紙画像)。 始めて見たがすごく解かりやすいと思った。私みたいに気の短い人間はこっちの方が性に合うのかもしれない。詳細は別紙画像にてどうぞ。

自民党谷垣総裁、さてどうする

今夏の参議院選が脚光を浴びてきた。 自民党の立候補者の選定である。昨年衆議院選で落選した大物議員の処遇である。ご存知のように自民党は議院選比例区には公認候補について「原則70歳未満」を条件にしているが、総裁の判断などで例外的に公認できる規定…

藤井財務相辞任に思う

藤井財務相が辞任した。その辞任の理由が一斉にあらゆるメディアでまことしやかに流された。 77歳の高齢で大変、小沢幹事長と菅副総理との確執による抗議の辞任等々、とにかくよくもまあ出てくるものだ。昨日私は藤井財務相健康不安説に思うと題し辞任の場…

藤井財務相健康不安説に思う

私は与党民主党内閣創設時より懸念して尚、うまく考えたのがこの藤井さんの財務相だと思っている。現在まだ藤井さんは財務相だから失礼を承知で言わしてもらえば、財務相就任時77歳だったし今後を占う意味でも財務相が目玉だった。それに藤井さんをもって…

舛添要一元厚労相が吠える

昨年より舛添要一参院議員が吠えている。 都内で自身の新刊「舛添メモ 厚労官僚との闘い752日」(小学館、1260円)の 出版記念講演で約150人の前で話した。 舛添氏は「仮に私が首相になったら閣僚の7割は民主党から選ぶ。 自民党から欲しいのは3…

民主党北に拉致被害者の確認要求か?

産経新聞の記事で、小沢一郎幹事長に近いとされる人物がほぼ月に1回の割合で北京の北朝鮮大使館を訪問し、拉致被害者の行方を確認するよう要求していたことが2日、分かったらしい。とあった。 これが事実とすれば、さすが小沢幹事長、やることはしっかりや…

私の夢と宝物

私の宝物は、ちょっぴり恥ずかしいがそれは私の妻である。還暦を過ぎたこの年になるまで、何の諍いも無く何事も無く無事にここまで来れたのは本当に妻のお陰である。 今でも妻は仕事を手伝ってくれているが、1982年(昭和57年)代後半からいわゆるバブ…

努力は天才に勝てない?

私は高校生の頃から他人と違った考え方なのかと正直悩んだ時があった。小さい頃から数字が好きで円周率のπ = 3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288 …と並ぶとわくわくしたものであった。当然進路は理系である。他の教科はからっきしだったが、数学と…

正月三が日

今年で正月三が日が63回目になる。昔から私はこの正月三が日が苦手だった。私の正月三が日は朝から酒を飲むしかなかったし、とにかく暇だった。過去ログでも紹介してるが1秒日記を付けてからは変わった。この正月三が日が新しい年に向かう意欲の糧になっ…