昔武家時代の言葉で「武家はお内儀で持つ」と言う言葉があった。これは武家社会において女性の重要な役割を指していて、家の中の礼儀作法や社会的な役割を表していた言葉でもある。と言うより諺みたいなものでもあり、女性の重要性を特に表した言葉でもある。
余談ながら私は今は息子に譲ってはいるが、建設会社と不動産会社を二社を経営してた事がある。不動産を経営してたと言う事は、何て言うか昔の「口入れ屋」的な存在でジャンルを問わず色んな人間と接触出来、色んな話が聞け色んな事学べたと思って居る。そんな経験から良く挨拶のしない人間と会う事間々あった。これらをよくよく考えてみれば、それはその人が生きた環境とその過程での母と言う人間が関係してる事が浮かび上がってくる。これはどう言う事かと言えば、まず初めに挨拶のしない人間の特徴は、小さい時から家族が一部屋一間の生活だったという事が挙げられる。一間であれば朝から晩まで、また寝て起きるまで、一緒の部屋であり顔を突き合わせているから挨拶等必要なく、またそれであっても、家事の中心にいる母親の存在がそこで重要になってくる。母親がいっぱしの価値観を持った人間であれば、その母親が常識的に挨拶の必要性を教えるからである。
だがその母親がその価値観を持っていない家庭ではその子供たちはその挨拶と言う方法さえ学ばずに育つ事になり、挨拶だけでなく世の中の色んな見識さえ教えてもらえなく育ってしまう。それが挨拶のしない人間の正体であり実態だ!