高市内閣の閣僚小野田紀美経済安全保障担当相の学歴を揶揄した映画評論家の町山智浩氏のXが炎上!?

 このXでの僅か1行の投稿が炎上した。

 この投稿した映画評論家の町山智浩氏もそうだがそれを批判した人たちも本当に正直な日本人だと思った。

 私的に言わせて頂けば、人間は常に自分の能力以上を望み、それを克服する事が人間として当たり前の習性だと思ってきた。それを揶揄したり批判するのは「他人(ひと)の好き好き笑うのはバカ」だと神代から言われて来たではないか? そう言う意味では、この小野田紀美さんそこを受けるしかなかったのか? 調べて見ればアメリカ人の父のハーフみたいだが1歳の時から岡山県で生活したとの事、まるっきりの日本人と言える人間である。2歳時に父は蒸発し養育費はなかったと言うから決して裕福で無かっただろうと思う。そう言う意味で言えば、金のかからない国立の傍の岡山大学で学ぶべきと思うが、そこまで学力が無かったら、やはり家庭的には遠いが国立の琉球大学や他の国立大学等あったろうと思う。私的には何で拓殖なのかと言う事がどうしても解からないのである。その他の意味もあったろうが今の受験生やその受験生の親と思う時そう思うのである。私も大学受験生時代、家庭を考えれば国立を選ぶべきだったが、何せ文系の国語や社会の科目がからっきし弱かったため、貧しかった親父に土下座して国語や社会の科目が無い私立の大学を、それも国立並みに安かった大学を選んだ経験があったものだ。そうやって自分の極限を試したものだった。私の時代には、その拓殖と国士舘は体育系のモサやヤーさんたちが行く大学と思っていた。今重ねて思う、何で拓殖だったのかと。何か拓殖との特別な関係があったとしか考えられない。

学歴詐称疑惑で市議会で再び不信任で辞職の田久保真紀伊東市長人間の見識有りや?

 先月10日に学歴詐称疑惑で市議会で不信任された静岡県伊東市の田久保真紀市長が辞職か議会解散かの選択で「議会解散」選んだ結果、市議選後の初議会で再度不信任されたため、自動的に失職となったが、こんな恥ずかしい常識の無い市長もまた珍しいと言える。この市長人間としての見識持ち合わせていたのだろうか?

 普通政治課題での不祥事ならいざ知らず、私的なしかも常識的に考えられない、大学卒業の如何の問題での不祥事、「議会解散」の大義等殆ど無い。にも拘わらず辞職せず議会のせいにするような「議会解散」等恥ずかしくて普通は出来ない筈なのに、彼女は厚顔にそれをやった。例の百条委での彼女の保佐人だったあの弁護士彼女を諫めなかったのだろうか? 人間の普通の常識からすれば数か月前の市長選での選挙費用と今度の市議選の費用を合わせればこれ程のムダは過去には無い! それら解かっての事だったろうか。そして市議選後初の市議会でまたもや不信任を突き付けられ、今度本当に辞職である。これら全てのムダ費用、そのツケが全て今後市民に係って来る。こんなアホらしい事政治史上稀である。最もこんな女市長選んだのも市民なのである。

安倍晋三元首相殺害の山上徹也被告が旧統一教会の存在を知らしめたは有意義?

 山上徹也被告の判決は来年1月末らしいが、その前の国民が参加する裁判員裁判が2025年10月28日始まったが起訴事実は認めたみたいだ。確かに彼は時の首相殺害と言う大罪を犯したが、見方によっては、日本国民に旧統一教会と言う悪徳商法に似た宗教法人の青天井的寄付の一環を知らしめたはある意味功績みたいな感じも持てた。それまでオーム真理教みたいな悪徳宗教法人は国民に認知されて来たが、正直元首相殺害の事件が無くば旧統一教会は一生闇に消えていた筈である。それにしても不可解なのは安倍晋三元首相である。彼は我が日本国において未曽有うの8年267日の長期に渡り首相を務められた人間である。なのに歴史に残る偉業が殆ど無いのである。日本国においての昔からの懸案事項と言えば、北方領土返還と北朝鮮拉致問題の解決であったにも関わらず、長きに渡った権力者でありながら、それらに全く手を付けなかったからである。懸案事項よりも「桜を観る会」や「森友・加計学園問題」等私的な問題に傾斜したいびつさがあった。それらを考えるに、ある意味安倍晋三元首相は因果応報の化(け)が考えられると考えるのは私だけであろうか。

高市首相の英語スピーチ下手なのか聴き難い

 先日の2025.10.27 に行われたマレーシアASEAN首脳会議での高市首相の英語スピーチ、はっきり言って下手だったと思った。語句と言うより発音が良くなかったのではないか。中学校で初めて習う時のようなかしこまったような発言に感じた。我々がいつも感じている英語は英語と言うより米語に近く、英語より米語の方が流ちょうに感じる。そう言う意味で今回の高市首相の英語スピーチはその固い古い英語の発音に聞こえた。これは今後意識しても決して直らないであろう。残念だがしょうがない。

何故公明党が連立を解消したのか小沢一郎が言い当てた! さすがだ!

 立憲民主党小沢一郎衆院議員が13日までにXで公明党の政権離脱は高市早苗自民党新総裁の「『考え方・発想・体質』そのものに対する拒否感だ」と指摘したとの報道があったが、私的にはその通りと思っていた。とにかく高市さんの右的思考と政治的センスの無さには驚く他無い。その中には未だ決着のついていない献金裏金問題の萩生田光一氏を党の要職につけたり、この時期の自民議員の大勢での台湾訪問等、何で今こう言う事するのか、政治の素人でも解かる事するのかてんで理解が出来ない。つまるところ政治的センスがまるでない事の表れとしか思えないのである。

 私は政治に興味を持った50数年前の20歳代から、小沢一郎の大ファンだった。それも小沢一郎が1985年(昭和60年)に第2次中曽根再改造内閣自治大臣国家公安委員会委員長として初入閣し、我が郷里を訪れて話をさせて頂いた時には天にも昇る気持ちだった。とにかく無駄口を叩かず、原理原則主義者として、約束は必ず実行する男として私は崇拝してた。そして竹下登首相や金丸信時代の海部俊樹時代には総理大臣にもなれるのに、望まなかったのは今でも悔やまれるが、小沢本人は自らが日本人でなかったからやらなかったと私的には思っている。

 思うに今の国会議員で小沢一郎と言う国会議員の技量持ち合わせてる議員は居ないのではと思っている私である。だからこそ彼だけが公明党の離脱の意味解かっていたと思っている私である。

自民と維新の連立何故?維新12政策突き付け!

政治家の最終目論見は政治権力を握り、己の望みを達成する事である。

そのためにはどんな障害も乗り越えなければならない。

それが全てであるし、そのためには相手の弱点を突き大衆の迎合を呼ぶことである。

今回日本維新の会がそれを実行したのである。

日本維新の会の主張する自民党との「連立の条件」項目、12の政策を列挙すれば下記になる。

 

  1. 経済財政政策—ガソリン暫定税率の廃止、食品消費税2年間ゼロ等
  2. 社会保障政策—国民医療費と社会保険料減額等
  3. 皇室・憲法改正・家族制度等—皇室典範の改正等
  4. 外交安全保障政策—自衛隊の運用に係る組織の効率化等
  5. インテリジェンス政策—スパイ防止関連法制の制定等
  6. エネルギー政策—原発再稼働の推進等
  7. 食糧安保・国土政策—メガソーラーの規制等
  8. 経済安保政策—海底ケーブルの強靭性強化策推進
  9. 人口政策・外国人政策—外国人の土地取得規制の厳格化
  10. 教育政策—高校教育無償化本格実施等
  11. 統治機構改革—“副首都構想”等
  12. 政治改革—企業団体献金の廃止、議員定数削減等

 

正に国民が望む事を列挙した感じである。

この内絶対自民が飲まないだろうと予測した企業団体献金の廃止と議員定数削減等を高市総裁が飲んだのである。それだけ自民党は背水の陣だった事が解かる。だが問題は21日の臨時国会での首班指名後の事である。恐らく自民の反発で一波乱おきるは必至である。

今の国会議員は何にもならない職業議員が多過ぎる。何年か前に衆議院の定数を500から480に20削減した事があったが、それでも多過ぎる。私的には400議席くらい迄下げてもと思ってる。そこまで維新には頑張ってもらいたいものである。

ガンバレ維新!!

首班指名に合意した維新、この時とばかりに「議員定数の削減」を言い出したが理解はするが果たして?

 政治に興味をもった人間には、これはと思われる主張である。

 長年政治を見て来てその通りと筆者も思うが、チョット速度が早過ぎないか?

 首班指名で貸しを作ったからもっとやってもと思ったのだろうが早急さが否めないと思う。長年の政権党自民党である。絶対多数の安定に無い自民党である。今ようやく連立の合意が出来て来た時に、「議員定数の削減」等二兎なんか追える自民の議員等居る?

 これ等首班指名後、色んな問題が落ち着いてからの協議と言える問題だ。今の国会議員にはそんな高等な議員等居やしない! それも解からない議員が多すぎる!! だからこその「議員定数の削減」なのだと思う。(大笑い)