私は民主党の党首選では細野豪志元幹事長を支持したい

 民主党は17日、両院議員懇談会を開き、海江田万里代表の辞任表明に伴う代表選の実施時期について、年内は見送り、党員・サポーターが参加する形で来年1月に行う方針を確認する。岡田克也代表代行や細野豪志元幹事長、前原誠司元外相らの名前が取り沙汰されているが、満身創痍(そうい)の野党第1党の立て直し役にふさわしいのは、果たして誰か。
 新代表候補と目される3氏の経歴などは別表の通りだ。東大、または京大の法学部卒業という高学歴ぞろい。岡田氏は官僚、細野氏は民間シンクタンク、前原氏は松下政経塾から地方議員という、三者三様の前歴を持つ。
 野党再編に対しては、岡田氏が党再生を優先すべきだというスタンスとされ、細野、前原両氏は維新の党との合流も視野に入れている。
 とりわけ、前原氏は維新の橋下徹共同代表(大阪市長)と定期的に会合を開いている。代表時代、「労組に依存する党の体質が問題だ」と連合との関係見直しに言及したこともあり、民主党の非官公労系との合流を目指す維新側と思惑が一致する。
 政治評論家の小林吉弥氏は「前原氏が代表になった場合、まずは統一会派を組むなどの形で維新と連携し、機が熟せば合流を模索するだろう。どうしてもまとまらない場合は党を割ってでも一緒になるはず。細野氏もほぼ同様の行動をとるだろう。岡田氏の場合は合流にまでは至らないのではないか」と分析する。
 ただ、岡田氏と残る2人のいずれかが代表を争うことになった場合、日教組出身の輿石東参院副議長らは岡田氏に味方する公算が大きく、「参院民主を握る輿石氏が推す方に勝算がある」(小林氏)とみる。
 一方、求心力に関して、小林氏は「岡田氏は『原理主義者』的に見られる部分がある。前原氏はリベラル派から面白く思われていない。細野氏は党内根回しの手腕が、まだ未熟だ」といい、いずれも黄信号がともる。
 3氏の共通点を挙げるなら選挙に強いことだ。
 与党が圧勝した今回の選挙でも、各氏とも自民党候補に数万票の差をつけ選挙区を制した。野党第1党トップの落選という不名誉を挽回するには欠かせない要素だろう。
 細野氏に至っては「比例のイスは若手に空ける」として重複立候補を辞退した。比例復活に救われて「最後の1議席」に滑り込み、「安倍晋三政権へ『ノー』という思いの1議席だ」と浮かれる菅直人元首相は、自身を省みてはどうだろう。

これ「民主党再生にふさわしいのは? 岡田、細野、前原の有力3氏徹底比較」と題した朝日デジタル12月17日19:21の報道記事である。

 一言で言うなら岡田と前原は器が小さいと言う事になり、これは多分に性格でもあるから決して直りはしないだろう。岡田克也さんは言わずと知れたイオンの社長の弟である。それに小売りの家計に生まれたからなのかどうか解からないが、1円にまで執着する。要するにケチである。部下等と飲みに行っても割り勘である。また!「言うだけ番長」こと前原誠司さんは文字通りだ。何を考えて行動するのか、新人類的行動が結構多い。それに比べて細野豪志さんは報道で知るところでは、例のモナチューの政治屋にあるまじき若者顔があるし、良かれと思う事に、政治歴が若いから旧来手法に疎く染着きが無い事にある。と言う事は、二人に比べいくらか可能性があると言う事にもなるしまだ40代と言う魅力もある。その前にハッキリ言わしていただけば私事的にはこの二人は大っ嫌いだからである。だからであり、後は何も言う事無い!ただそれだけだ。