2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

小沢幹事長と自民党大島理森幹事長

小沢幹事長についてはこの過去ログを参照して頂きたい。 自民党の大島理森幹事長は中曽根内閣の初当選から知っている。河本派に属してる大島幹事長は議員としてはハト派イメージで与党にあり清新な議員の1人だった(勿論私が自民党支持の中でも田中派の反面…

2人の元首相復権を意識?

最近すっかり鳴りを潜めた2人の元首相、久々にメディアに。自民党の安倍元首相と麻生元首相だ。 安倍元首相はYTVの「たかじんのそこまで言って委員会」に出演し天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が特例措置で決まった問題を取り上げ「天皇陛下にか…

共同通信の内閣支持率急落で政権交代ならぬ政権後退?

共同通信社が25、26両日に行った全国電話世論調査によると、鳩山内閣の支持率は47・2%で前回調査から16・5ポイント減と急落した。政権発足以来、支持率が50%を割ったのは初めて。ただ、首相が「国民の意思を尊重する」とした進退に関しては「…

仙谷担当相消費税上げ衆院選で提起

仙谷由人行政刷新担当相は27日、NHKの討論番組で、消費税の税率引き上げについて「議論は(今から)始めて、4年後か3年後か知らないが、選挙のときにお願いすべきはお願いするという立場じゃないと(財政が)持たない」と述べ、次期衆院選で提起すべきだとの…

自民・山内参院議員が離党=改革クラブ入りへ

26日の時事通信によれば自民党の山内俊夫参院議員(香川選挙区)は25日、離党届を党本部に提出した。離党理由については引退声明してる者が「一身上の都合」としていて、改革クラブに入党する意向という。自民党執行部は受理するとみられるが、改革クラブ…

給付政策は税金の還付?

年末年始に入ると大きな政局がないためネタ不足で我ブログも小休止に入る恐れが大だ。そんな今朝チョットした事で妻ともめた。平成11年に配布された地域振興券や今年の定額給付金それに来年の子供手当て等の政府の給付政策についてであった。妻が言うにはそ…

天下りの定義

民主党政権になってから民主党は選挙前、天下り根絶といっていたのに郵政を含めて、いろいろな部署に官僚を登用しているのは、天下りとは言わないのかと言う疑問が国民から良く投げかけられている。 私はそもそも天下りそのものが悪いとは思っていないし、か…

土改連の会長野中広務元自民党幹事長が小沢幹事長に頭を下げる

土地改良団体連合会の会長野中広務元自民党幹事長が陳情のため民主党の小沢幹事長に頭を下げるとあった。悪魔と呼んだあの小沢幹事長にである。私は小沢幹事長にどんな用事があったとしても逢ってほしかった。恐らく忙しい身解かるが小沢幹事長からみれば、…

自民党どうする、離党と来夏の参議院選の衆院落選組の大量くら替

来夏の参議院選に向けて自民党が揺れている。現在までに2人が離党し、それに重鎮である青木幹雄前参院議員会長(75)が来夏参院選に出馬の意向が囁かれているのでなおさらだ。さらに、この4年恐らく衆議院選が無いだろうため、待てない衆院落選組の大量…

「衆参ダブル選挙」そこまでやるか!小沢一郎幹事長

12月18日の日刊ゲンダイの報道に ますます現実味「衆参ダブル選挙」そこまでやるか!小沢一郎幹事長 とあった。 私はこの報道に、何をバカな事を書いているのだと感じた。現在の各政党勢力表を見て頂きたい。 衆議院の議席配分(総議席:480) 2009年10…

小沢一郎それはマスコミの虚像?

小沢一郎の事、書くのはこれで7回目になる。前にも書いたがネタが無くなると私はすぐ小沢一郎になってしまう(詳しい事はこの過去ブログを見て下さい)。 思うにマスコミを賑わす小沢一郎の姿はそれに作られた虚像であると私は思っている。私は1回だけしか…

日本郵政「新体制になったらノルマがひどくなった」記事を見て

日刊ゲンダイ2009年12月16日で次のような記事を見た。 ●1枚当たり10円以上の負担増 15日、年賀状の受け付けが始まったが、多くの日本郵政社員が憂うつな気分に襲われている。 郵政の資産を国民の財産と考えず、やりたい放題やってきた西川前社長が追放…

自民党離党者現る、これからの自民党

今日自民党現職田村耕太郎参院議員(鳥取選挙区)が離党を表明した。今夕の記者会見を聞かなければはっきりした事は言えないが、来年の改選だから、自民党に見切りをつけた事は確かだ。恐らくこのまま自民党に居てもと思ったに違いない。私は賢明なる選択だ…

計画策定猶予の金融検査マニュアルの改定案

最近の亀井さんやってくれますねー。 今はやりの頭の切れる経済学者風の若造よりよっぽどましだ。やはり年期が入ってるしさすが現場で多い飯食ってるなと感じた。彼のは理屈じゃない、本当に苦労した現場の理解者だ。この改定案は、経済通からみれば、先の「…

天皇陛下特例会見:中曾根元首相か、自民党も要請…前原国交相発言

昨日のブログで私は心情的には今回は羽毛田長官の気持ちは理解できると書いた。今日のブログで小沢擁護派の1人として、始めて辛口批判をしようとした矢先に上記タイトルの前原発言報道が飛び込んで来た。私は自分の気持ちとして初めて自分を責めた。けっし…

羽毛田長官発言と小沢一郎幹事長と裁判

民主党の小沢一郎幹事長が天皇陛下の会見を巡り「辞表を提出してから言うべきだ」などと批判したことに対して、宮内庁の羽毛田信吾長官は14日夜、報道陣に対して「(ルールを)守っていただきたいと言うのが私の役回りと思っているので、辞表を出すつもり…

小沢一郎大訪中団

民主党の小沢一郎幹事長は10日、党所属国会議員143人を含む約600人とともに中国を訪問し、同日夕(日本時間同)、胡錦濤国家主席と北京の人民大会堂で約30分間、会談したもようとメディアが伝えた。各メディアは、ここのところの沖縄の普天間移設…

赤松農相「秋田県外す」発言で大騒ぎ

ローカル発言が中央に波紋した。赤松農相の「秋田県を外す」発言だ。 赤松農相は8日、2010年産のコメの生産数量目標について、これまで減反に協力してこなかった農家に対し、秋田県が懲罰的に割り当てを減らそうとしているとして警告したと言う記事を見…

国民の税軽減に1私案

結論を先に申し上げれば自動車検査制度つまり車検制度を抜本改正をして、減税と同じ効果のある検査価格を引き下げる事を提案したい。 現在の車検制度は本来の制度効果がほとんど間違って解釈され行使されているのが現状である。たとえば皆さんは車検にいくら…

鳩山邦夫氏が党の役職返上

自民党の鳩山邦夫元総務相は11日午前、党本部で大島幹事長に会い、実母から資金提供を受けた問題で、党役職のすべての辞表を提出したと言う記事を見た。 鳩山氏はこの後、記者団に対し「金のことで国民の不信感を持たれたとすれば党に迷惑がかかる」と辞意…

国家公務員に冬のボーナス

国家公務員に10日、冬の期末・勤勉手当(ボーナス)が支給された。年間0.35カ月分と過去最大の減額を打ち出した人事院勧告を受け、管理職を除く一般行政職(平均35.5歳)の平均支給額は昨冬に比べ約4万5700円減の約64万7200円となり 特別職の最高額は、首…

小沢一郎の次なる一手は?

自民党を離党し、選挙制度を改正し、官僚答弁を禁止し議員連盟の再編及び予算等の陳情一本化を目論む小沢一郎の次の一手は何か、制度改正にこだわる小沢一郎の次なる一手は?。 私は何度でも言ってるが小沢一郎と言う男が好きである。現今のブログを見れば恐…

私の趣味とコンピューター

学生時代よりパチンコ、麻雀、ゴルフ、ビリヤード、ボーリング、カメラ、ギター、渓流釣り及び海釣り等々ほとんどやりましたが、皆下手の何とかで現在どれもほとんどやってません。しいて言えば新し物好きと言えるでしょうか。新しい物が出ればすぐ興味を持…

普天間飛行場移転問題社民党の重大な決意の回避

私は一昨日普天間飛行場移転の苦悩と題しこのブログで紹介したばかりだが、昨日社民党の福島瑞穂党首が「重大な決意をしなくて済むよう全力で頑張る」と述べ、連立政権からの離脱を回避する努力を示したみたいだ。私は何度でも言うが、この問題は社民党の福…

自民党は民主党に対してHPでも対決姿勢

自民党は『民主党を斬る』と題し次のような項目を上げ反論してる。 1.審議拒否は与党にあり、国会審議を尽くせ!(11/30) 2.極めて身勝手な、民主党の国会運営!(11/30) 3.有識者からも、「事業仕分け」に異議!(11/30) 4.民主党が強行採決した「中小企…

普天間飛行場移転の苦悩

沖縄普天間飛行場移転問題は我日本国最大の懸案事項である。当然、時の政府の責任である。しかし、いつも先延ばしされてきた。乱暴だが自分のところでだけは避けたいと思ってたのも事実であろう。そう言う意味においては自民党は政権を失ったがホットしてる…

えっ!自民党が党名変更?

自民党の政権構想会議で政権奪回に向けた基本理念でイメージ刷新のため検討課題として党名の変更を挙げたみたいだが、谷垣総裁が中曾根元総裁との話し合いで断念したみたいだ。 自民党もここまで落ちたかと思い注視したが、今もって自民党は何も解かっていな…

またも、小沢が動いた!

今度は議員連盟の再編に乗り出した。議連を再編し統廃合やトップ差し替える事に。自民党と業界団体のパイプ役を担ってきた議連運営の主導権を奪い、業界の自民党離れを促して民主党の集票につなげるのが狙いと思われる。政権交代から今日まで国会を変え、陳…

鳩山首相の偽装献金と税の矛盾(その2)

あるお客様が土地を買って家を建てたら、すごい税金が来たので何とかならないかと相談に来られました。話を聞くと、建主が息子さんで、自分が足りない資金を出したそうです。今の法律では住宅取得資金贈与の特例を受ければ550万円までは非課税、1500万円まで…