2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
石原慎太郎氏(80歳)が東京都知事を辞職した。同時に新党を結成し、国政へ復帰する決意も表明した。 某東京都議会議員が証言する。 「石原さんが記者会見を開くことは事前に聞いていましたし、新党の旗揚げに関する内容であろうとの予測も議員仲間内では…
前原誠司国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が事務所の実体がないにもかかわらず、事務所費などを計上していたことが28日、明らかになった。前原氏側は「大量の事務が発生した場合、業務を京都事務所に委託し、その費用を計上した」と説…
日本維新の会が急失速!そもそも「報道されてナンボ」のメディア政党だから、内部矛盾が報道されるたびに支持率が下がる"負のスパイラル"に陥っている。 そんななかで再び注目されているのが、小沢一郎党首の「国民の生活が第一」である。一時は、「孤立無援…
東京都の石原慎太郎知事(80)の電撃辞職表明を受け、知事の強いリーダーシップの下で進められた「独自施策」の行方に注目が集まっている。 新銀行東京、尖閣諸島購入、築地市場移転――。石原氏の強烈な個性を反映した施策の後始末は誰がするのか。都幹部は…
石原慎太郎・東京都知事が25日に開いた記者会見での一問一答は次の通り。 【辞任】 ――なぜこの時期に都知事を辞任するのか。 「尖閣問題は私しかできないと思ったが、(国有化で)決着した。どうせ政権は代わるだろう。国会議員になって監督したい」 ――任…
民主党は23日、税制改正の焦点となっている自動車取得税の廃止を2014年度に実現する方向で検討に入った。 藤井裕久税制調査会長が共同通信のインタビューに応じ、取得税廃止は「消費税率が8%になる時(14年4月)が一つのけじめだ」と述べた。増税前の…
来年4月より、60歳定年を迎えたサラリーマンでも引き続き会社と雇用契約を結べるようになる。これは「高年齢者雇用安定法」が改正されたためで、2025年には原則として希望すれば全員が65歳まで働くことが可能になる。 しかし、雇用延長が義務化されると、企…
最近に無い人間の本質を考えさせられる記事だったので紹介したい。週刊ポスト2012年10月26日号に載ってた記事である。 将棋界には“死闘”と呼ぶに相応しい伝説の名勝負が数多く存在する。谷川浩司王将対羽生善治6冠(いずれも当時)との間で争われた第44期王…
前原誠司国家戦略相は21日のフジテレビ番組で、衆院解散の時期について「私の感覚では、年明けは『近いうち』でない。野田佳彦首相は約束を絶対守る人だ」と、赤字国債発行法案などが29日召集の臨時国会で成立すれば、年内解散に踏み切るとの見通しを示した…
我妻は面白い女である。 学生時代は女だてらに山岳部に入っていた。体は痩せてどこにそのパワーがあるのか不思議である。 会う人会う人に、何にも食わせてないんじゃ無いかと良く言われる。でも食欲旺盛、何でも食べ嫌いなものは只1つミョウガだけである。…
野田佳彦首相(民主党代表)は19日午後、自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表と国会内で約40分間会談した。首相は、赤字国債発行に必要な特例公債法案などの成立に協力を求める一方、谷垣禎一自民党前総裁と合意した「近いうち」の衆院解散につい…
財政破綻から5年。破綻した夕張市の財政は今、どうなっているのか?私は知りたくていろいろ調べたら、それに関した記事を見つけたので紹介したい。 9月末に総務省が発表した全地方自治体の財政悪化度の調査結果によると、破綻懸念のある「財政健全化団体」…
衆院単独過半数割れに向けたカウントダウンが止まらない野田民主党は3つの恐怖に支配されている。野田首相は不信任案可決に、輿石執行部は集団離党に、議員たちは解散・総選挙にビクビクしている。 そんな民主党内でひそかに浮上しているのが、「円満分党構…
日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は13日、東京都内のホテルで石原慎太郎東京都知事と極秘会談した。次期衆院選での連携などについて協議したとみられる。石原氏は会談後、記者団に対し「いろいろな話をした」と語った。 橋下氏は、報道各社の世論調査での…
石原慎太郎東京都知事は12日の記者会見で、自らを党首とする新党結成について「中央官僚の国家支配をぶち壊さなきゃいけない。私は身を捨てて何でもやるつもりだ」と意欲をみせた。同時に「後は私の年齢(80歳)と健康だ」とも語った。近く健康診断の結…
橋下市長、大阪市人事委に怒り「データ出さない」として怒りと題した記事があった。 大阪市の橋下徹市長は10日、市幹部にあてたメールの中で、市人事委員会事務局が公務員給与を決める参考として収集した民間の給与データを開示しないと批判。「根っこのデ…
次期総選挙に向け、安倍晋三総裁、石破茂幹事長の二頭体制で臨む自民党。だが、陣頭指揮を執る石破幹事長の評判が芳しくない。 その理由が“やりたい放題人事”。まず揉めたのは、選挙に関連する幹事長室の人事だった。石破氏はナンバー2となる幹事長代理に側…
東日本大震災の被災地の復興・復旧とは関係のない使われ方をしている復興予算。震災で大きな被害を受け、本庁舎の建て替えが必要な自治体が13市町もあり、いまだに着工にいたっていないにもかかわらず、復興予算で中央官庁とその出先機関の耐震改修などが…
赤字国債発行のための特例公債法案をめぐり与野党の駆け引きが活発化する中、民主党は9日、10月の政党交付金(約41億円)の給付申請を見送ることを決めた。予算執行の抑制に努める姿勢をアピールし、衆院解散時期の明示を公債法案の協力条件とする自民…
玄葉光一郎外相は10日の記者会見で、1960年に中国で発行された世界地図には沖縄県・尖閣諸島が日本名で明記してあると指摘し、尖閣をめぐる中国の領有権主張に反論した。 外務省によると、尖閣を日本名で明記しているのは中国の「地図出版社」発行の世…
野田佳彦首相が、また内閣支持率を低下させた。1日に3度目となる内閣改造に踏み切り、政権基盤の強化を図ったにもかかわらずだ。改造直後の支持率減は13年ぶり。あまりの不人気に、民主党内は「解散、反対」の大合唱だ。それどころか、「4人目」の首相…
神戸市は5日、病気や介護などを理由に休暇を取りながら、趣味の釣りに出かけたり、テレビの釣り番組に出演したりしたとして、市環境局の男性職員(50)を停職3か月の懲戒処分にした。 職員は「ちょっとぐらいなら、ばれないと思っていた。浅はかだった」…
東日本大震災の復興予算が、全国の官庁施設約100カ所の耐震補強などに約120億円使われ、来年度予算でも60億円要求されていることがわかった。被災地では復興に必要な予算が届かない例もあるのに、「防災」を名目に官庁の改修費がふくらんでいる。 朝…
めっきり肌寒くなって来たこの頃、庭に目をやるとひっそりとコスモスが残っていた。名残り惜しくカメラを向けて見た。 それがこの写真である。
自民党は完全に先祖返りだ。次の総選挙で世襲候補がズラリ並びそうだ。 30日引退の意向を明らかにした中川秀直元幹事長(68)は「若い安倍総裁の下、世代交代した方がいい」なんてカッコつけていたが、実態は、次男(42)への“禅譲”シナリオが着々と進…
自民党の麻生太郎元首相は4日の派閥の例会で、衆院解散・総選挙の時期について「近いうち、というのから遠いうちにだいぶ変わってきたような気がする。(野田佳彦首相は解散を)逃げよう逃げようという感じだが、この内閣が一日続けば一日続くほど国益を損…
「日本維新の会」は、次の衆議院選挙に向けた準備を進めていますが、代表の大阪市の橋下市長らと所属する国会議員の間で、今後の党運営などを巡って主導権争いが表面化しています。 「日本維新の会」は先週、7人の国会議員が参加して正式に発足しましたが、…
3年ぶりの自民党総裁選が終わったね。安倍晋三さん、石破茂さん、町村信孝さん、石原伸晃さん、林芳正さんの5人が立候補して乱戦なんて騒がれたけど、とてもすばらしかった。民主党の代表選とは段違いだ。しかし、勝負の結果は早くからかなり読めていたよ…
9月26日に投開票が行なわれた自民党総裁選では、安倍晋三・元首相が勝利したが、その最大の見せ場は、投票1時間前、安倍陣営の決起集会での異様な光景だった。 正面の大テーブルの中央に座った安倍元首相の前には大盛りのカツカレーが用意され、一心不乱にか…
民主党の失敗(その1)よりの続き それまでの自民党政治は、形の上では「政治主導」となっているように見られるが、これこそ「官僚主導」の最たるものである。それは何故か、官僚が政治家を立てるように仕組まれていたからである。何でも政治家が何かを一言…