#選挙
森友学園の籠池泰典元理事長と妻の諄子さんの夫妻がまたも安倍首相の街頭演説会場に姿を見せることになった。安倍首相はあす6日土曜日、参院選の応援のため大阪を訪れ、日本一長いと言われる天神橋筋商店街を練り歩いた後、午後6時ごろから南森町付近で街頭…
日本経済新聞社とテレビ東京による22~24日の世論調査で、安倍内閣の支持率は52%となり、前回の5月下旬の42%から10ポイント上昇した。不支持率は5月の53%から42%に下がった。支持率が不支持率を上回るのは2月以来、4カ月ぶり。 内閣支持率は2月に56…
衆院選で自民、公明の与党が圧勝し、安倍政権が再始動する。今回の選挙は消費増税や憲法改正などと同時に、安倍政権のこの5年間のあり方も焦点になったのだろう。地方創生も成果が問われる局面に入っている。 まず北朝鮮と少子化という2つの「国難」にふれ…
群馬県内の小選挙区で自民が全5議席を独占した。小選挙区制が導入された1996年以降実施された8回の衆院選で、自民独占は6度目になる。ただ、当選した候補がどこまで「民意」を得たと言えるのか疑問が残る。 よく選挙は「御輿(みこし)」に例えられる…
22日投開票の衆院選で、希望の党の候補者たちから小池百合子代表の発言や党運営へのありようへの異論や指摘が相次いでいる。報道各社の情勢調査で同党の苦戦が伝えられるなか、選挙結果によっては小池氏への反発が強まる可能性もある。 「小池代表の発言で…
今回の衆院選では、各政党の立ち位置を表す言葉として「保守」や「リベラル」といった言葉をよく耳にする。民進党が希望の党への合流組と立憲民主党への参加組などに分裂したのがきっかけだ。希望は自ら「改革保守」を標榜し、立憲民主党は「リベラル新党」…
衆院選(22日投開票)の各社世論調査で、東京都知事の小池百合子代表(65)率いる希望の党からの立候補者たちの苦戦が予測されている中で、東京10区から出馬した小池氏の右腕、若狭勝氏(60)も危機感を募らせている。 若狭氏は16日、雨降りしきる…
衆院選は先の通常国会で最大の争点だった学校法人「森友学園」や同「加計学園」の問題を巡る議論が深まっていない。安倍晋三首相(自民党総裁)は「丁寧に説明を尽くす」と主張しつつ、街頭演説では積極的に触れていない。野党は「疑惑隠し」などと批判。双…
各自治体が設ける投票所の数が減っている。衆院選での全国の投票所数は2000年をピークに毎回減少。今回の衆院選については総務省が集計中だが、秋田県や島根県などではさらに減る。人口減少で有権者が減り、統廃合で経費削減効果も見込めるためだが、投票立…
民進党の小川参院議員会長は12日、衆議院選挙後に、希望の党で当選した人にも「復帰」を呼びかけ、民進党の復活を目指す考えを示した。 民進党の小川参院議員会長は、「民進党は不滅です。民進党は、これからもしっかりと存続します。立憲民主党、本当に信念…
日本経済新聞社は第48回衆院選について世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。それによると、衆院定数465議席のうち、自民、公明両党で300議席に迫る勢いだ。自民だけでも安定多数の244議席を上回る見通しとなっている。小池百合子東京都知事が立ち…
希望の党の小池代表(東京都知事)は5日、10日公示・22日投開票の衆院選対応をめぐり、民進党の前原代表と東京都内のホテルで会談した。 前原氏の出馬要請に対し、小池氏は固辞した。希望は今後、衆院選後の首相指名選挙の候補について調整を進める。 …
希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は4日、衆院選の第2次公認候補9人を発表し、3日に公表した第1次公認候補のうち2人の公認を取り消した。希望の党の公認候補は計199人となった。取り消された2人はいずれも民進党出身で、慌ただしい合流のひ…
衆院選に向けて、希望の党を率いる小池百合子・東京都知事と、日本維新の会代表の松井一郎・大阪府知事が選挙での連携に合意した。両氏は大村秀章・愛知県知事を交え、地方分権改革などの連携もアピール。安倍晋三首相への姿勢で違いを抱えつつ、選挙戦術上…
新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事は29日の記者会見で、希望の党からの出馬を望む民進党の立候補予定者の絞り込みについて、「リベラル派を『大量虐殺』するのか」と問われ、「(リベラル派が)排除されないということはない。排除する」と言い…
安倍晋三首相は1日、JR秋葉原駅前で都議選期間中初めてとなる街頭演説に立った。一部の聴衆から「帰れ」コールが巻き起こり「演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」といらだちをあらわにし、ヤジを飛ばす聴衆に向かって指を指して「こんな人…
国政選挙4連勝と負け知らずの安倍晋三首相が7月2日投開票の東京都議選「惨敗」の予測に衝撃を受けている。 〈自民党は“善戦”でも現有の57議席から20以上減らす〉──自民党選対本部から官邸にそんな見通しが伝えられているのだ。 実際、強まる一方の小池旋風で…
舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選が31日投開票され、無所属で新人の小池百合子元防衛相(64)が、増田寛也元総務相(64)=自民、公明、こころ推薦=、野党4党統一候補でジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=…
東京都知事選(31日投開票)が14日告示された。舛添要一前知事が公私混同問題で 辞職したのに伴う今回の選挙は、知事としての資質や「政治とカネ」への姿勢が焦点。しかし、2020年東京五輪・パラリンピックの開催や少子高齢化への対応など、都政の課…
■鳥越氏の「身体検査」は行われたのか 東京都知事選も最終盤に入った。週末の各紙情勢調査は、小池百合子氏がリードし、それを増田寛也氏と鳥越俊太郎氏が追うという展開を報じている。 当初はその高い知名度でトップを独走かと思われていた鳥越氏だが、巣鴨…
舛添要一前都知事の後釜をめぐって各党が火花を散らしている。7月14日の告示では野党統一候補の鳥越俊太郎氏、自民党の推薦を得た増田寛也氏、自民の推薦を受けずに立候補する自民党の小池百合子氏らの出馬が明らかになった。各党の思惑が絡み合い、三つ巴の…
ポスト舛添を巡る都知事選は事実上、元防衛相・小池百合子氏、元岩手県知事の増田寛也氏(自公推薦)、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(野党統一候補)の3人の戦いになったと目されている。 現時点で都知事に一番近いのは誰なのか。2011年の都知事選に出…
14日告示された東京都知事選(31日投開票)で、共同通信社は16、17両日、電話による世論調査を実施し、取材結果も踏まえて序盤情勢を分析した。元防衛相の小池百合子氏(64)とジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦…
舛添要一前都知事の辞職に伴う東京都知事選が14日、告示された。「政治とカネ」をめぐる問題で2代続けて知事が任期途中で辞めており、都政の信頼回復に臨む姿勢が問われる。待機児童解消策など少子高齢化への対策、4年後の東京五輪・パラリンピックの費…
【解説】第3次安倍政権発足後、初の大型国政選挙となった第24回参院選は、東北6選挙区(改選数各1)で野党統一候補が自民党候補を圧倒した。全国で与党圧勝の流れが形成される中、東北の有権者は「1強」に異議を申し立てた。 東日本大震災と東京電力福…
参議院選が終わった。が妙である。自民は選挙戦では経済政策「アベノミクス」の評価を叫びながら、真意は「憲法改正」だった筈が、結果は自身では2/3に届かず、大勝とも言えずに、総裁の笑顔が本の笑顔でないところに、今回の結果が見て取れる。選挙民の…
自民党の推薦がなくとも出ると宣言した小池百合子氏だが、自民党候補の応援に登場すれば大人気で自民党としては複雑。増田寛也氏が出ても都連推薦だけで党本部としては手を出せないし、小池のほうが強そうな気がする。 公明党も都本部だけ推薦するかどうか迷…
自民党の小池百合子元防衛相(63)=衆院東京10区選出=が29日午前、国会内で記者会見し、東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)に立候補すると表明した。ただ、自民党都連は週内の候補擁立を目指して桜井俊前総務事務次官への出馬要請を検…
参院選に向けた主要政党の公約が出そろった。安倍晋三首相が取り組む経済政策「アベノミクス」をめぐり、与党が「成果」を示して路線推進を訴えるのに対し、野党は「失敗」と断じて転換を迫る。憲法改正でも主張の違いは鮮明だ。社会保障や子育て支援を充実…
参院選では、昨年成立した集団的自衛権行使を裏付ける安全保障関連法の是非が争点の一つだ。与党が抑止力向上を強調するのに対し、民進、共産、社民、生活の4野党は市民団体ともタッグを組んで廃止を訴えている。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市…