悲惨だった東池袋自動車暴走死傷事故で二人の母娘が亡くなった事故から今日で5年経った事に思う

 今朝19日のニュースで今日で5年経った事を知った。

 早速ネットであの事故の事をWikipediaで調べて見た。90歳に近い元上級役人の老人がアクセルとブレーキを間違え暴走した事故だったと改めて思い出した。たまたま私はその時その日の夕方のニュースで見たのを覚えている。定かではないが確かその加害者老人現場での状況時ステッキを突いてたように思ったが、これだけの事故時に気が動転せずステッキを持ち出し突いてた状況に何て落ち着いてるのだろうとの不可解さを覚えてる。やはり横柄さが基本の元上級役人だったかと納得した。私は建設と言う商売柄こう言う役人が嫌いで良く解かる。

 その後この事件の公判の状況には常に新聞に目を凝らし注視した。この加害者老人、元上級役人の威厳を失いたくなかったのか、自己の過失を認めず自動車の不具合に責任を転嫁し無罪を主張した。驚く事にブレーキを踏んだのにスピードが遅ちなかったと主張したのである。こんな屁理屈ほかに無い。

 二人も殺して無罪を主張とは、他人事(ひとごと)ながら怒りを抑える事出来なかった。

 その後の公判においてはこの元上級役人老人加害者完全敗訴で、禁錮7年の実刑が確定し現在収監されている。これは当然の結果だと納得だ!

 この加害者老人お歳がお歳だけに強制労働のある懲役刑では無く強制労働の無い禁錮刑は理解する。