伊豆諸島・鳥島の東方海域で20日深夜、潜水艦を探知する訓練をしていた海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が墜落したとの報道があった。その二機の残骸が同じところで発見された事から衝突と判断したとの事である。我々素人にはどうしても解せない。何故なら陸上の道路上の車の衝突であれば平面上の二次元の世界だから納得がいくが、空中の場合はそれに高低差が+される筈だ。と言う事は3次元の世界になる。と言う事は物理3次元の世界でも衝突と言うのは確率的に本当に稀な衝突と言える。しかも我々のような素人では無く百戦錬磨の自衛隊のパイロットである。これを考えれば何かのトラブルでしかない。だが緊急時自国を守る自衛隊機が敵国との交戦で無しに散ってしまうとは、これ笑い話にもならないだろう。