#政党、団体
厚生労働省は、今後、公的年金の給付額がどうなるのかを試算する5年に一度の「財政検証」を公表しました。経済の状況次第では厳しい見通しが明らかになりました。 今回の財政検証では、将来の年金の給付額を今後の経済成長や労働人口の増減などの条件を変え…
中小企業庁が、10月の消費税増税に伴って導入される軽減税率制度への対応レジ設置に対する補助金の支給要件を緩和することが27日、分かった。レジ購入の契約を9月末までに終えれば補助金を交付する。 従来は軽減税率対応レジの購入から納入、支払いまで9月末…
上野宏史厚生労働政務官(48)が、外国人労働者の在留資格を巡り、法務省に“口利き”し、その見返りに金銭を求めていたことが「週刊文春」の入手した音声記録から分かった。 【動画】モノを叩きつける音も……口利き&暴言音声を公開 東京都新宿区に本社を構え…
公明党は秋の臨時国会で、国会議員歳費の10%削減の実現を目指す。7月の参院選で公約に掲げたもので、関連法案の提出に向けて連立を組む自民党に協力を要請している。ただ、自民党内には慎重な意見が多いうえ、野党のなかでも歳費削減に前向きなのは日本維新…
国盗りにあたって、小泉進次郎に唯一足りなかったもの。それが「完璧な結婚」だったのだろう。精悍なルックスに、歯切れのいい言葉選び。元総理の小泉純一郎を父に持ち、青年局長や農林部会長を務めた自民党のホープ。カネやオンナがらみのスキャンダルもな…
参院選挙に伴う臨時国会は5日閉会を迎えた。秋に開催される臨時国会では憲法改正が最大のテーマとなる。今回は衆議院議員で自民党憲法改正推進本部長の下村博文氏をゲストに迎え、憲法改正の今後について、政治ジャーナリストの細川珠生が話を聞いた。 まず…
公明党が7月の参院選で公約に掲げた国会議員の歳費10%削減に意欲を示している。「身を切る改革」は日本維新の会も看板政策にしている。公明党が歳費削減に熱心なのは、関西の現有議席を脅かす可能性がある維新への対抗策という側面もあり、連立を組む自…
菅義偉官房長官は10日発売の月刊誌「文芸春秋」で、自民党の小泉進次郎氏が「ポスト安倍」候補の一人との認識を示した。同誌で小泉氏と対談した際に、司会者から小泉氏が有資格者か問われ「早すぎるということはない。本人がやる気であれば別に構わない」と…
賃金構造基本統計の不正問題で、厚生労働省は9日、ルールに反し郵送調査を実施していたなどとして、当時の統計部門のトップだった大西康之・元政策統括官=独立行政法人に出向中=を厳重注意に、中原慎一・賃金福祉統計室長を訓告とするなど、退職者を含む歴…
自民党の加藤勝信総務会長や世耕弘成経済産業相らが今秋にも社会保障改革に関する議員連盟を発足させる。社会保障費の伸びを抑えつつ、健康寿命を延ばして社会保障制度の支え手を増やす方策などを検討する。病気予防やヘルスケア産業の振興を軸に対応策を話…
安倍晋三首相が6日、広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)で述べたあいさつの全文は以下の通り。 今から74年前の今日、原子爆弾により、十数万ともいわれる貴い命が失われました。街は焦土と化し、人々の夢や明るい未来が容赦なく奪われま…
政治ジャーナリスト・泉 宏 2019年の7・21参院選での与党勝利を受けて、政府与党内では安倍晋三首相による党役員・内閣改造人事の行方に、関心が集まっている。 「政権の3本柱」と位置付けられる麻生太郎副総理兼財務相、二階俊博自民党幹事長、菅義…
参院選は21日、開票の結果、比例代表で自民党の山東昭子元副議長の8回目の当選が確実となった。山東氏の当選回数は歴代最多となる。 これ「山東氏が最多当選確実に 自民」と題した産経デジタルiza 2019.7.22 06:35の記事である。 失礼だが8回目の当選と…
山本太郎率いる「れいわ新選組」が参院選の比例区で2議席を獲得した。議員となる舩後靖彦氏は難病を抱え、木村英子氏は重度の障害をもつ。舩後氏はALS(筋萎縮性側索硬化症)患者で舌や喉も含め全身の筋肉を動かすことができない。木村氏は0歳時の事故と脳性…
今回の参院選は、安倍晋三首相にとって敗北だった。自民党と公明党の与党で改選過半数をはるかに超える議席は確保したが、日本維新の会を含めた改憲勢力は、国会発議に必要な3分の2を割り込んだ。しかし、その安倍氏はこの結果を受けても「改憲の議論を行う…
共同通信社は23日、参議院選の結果を受けて、2019年分の政党交付金の配分額を試算した。首位は自民党の176億6700万円。議席減に伴って1月1日時点の算定額より2億2700万円減少した。新たに政党要件を満たした「れいわ新選組」は6700万円…
国内では参院選の結果に注目が集まるが、外交では日韓関係がかつてないほど悪化している。政府が、半導体の製造に必要な素材の輸出を規制したからだ。反日感情が高まる韓国に強い姿勢で臨めば、選挙前に国民の支持が得られやすいとの思惑が見え隠れする。 規…
参院選で自民党岸田派(宏池会)の現職候補が相次ぎ落選した。同派会長の岸田文雄政調会長の地盤、広島選挙区(改選数2)でも溝手顕正元国家公安委員長が自民新人との「2議席目」の争いに敗北。21日夜のテレビ東京番組に出演した岸田氏は「2人の自民候…
東北では野党共闘が実を結んだが、都会では政治に無知な人間や政治に無関心な人間所謂無党派層に助けられた結果であるが唯、今後にある一定の政治の変化を感じ取った結果でもあった。そう維新と言う政党である。ここは現在野党と言う立場で行動してるが、実…
15日のJR札幌駅前での安倍首相の演説中、肉声でヤジを飛ばした男性が警官にいきなり強制排除された。ネット上では〈言論封じだ〉と大炎上している。 排除された本人のソーシャルメディア「note」によると、安倍首相が好き勝手に権力を行使し、庶民生…
7月21日は参議院選挙の投票日だ。 安倍自民党は2012年12月の衆議院選挙を含めて、5回の国政選挙を行って、いずれも勝っている。 世界の先進国で、これほど安定している国はない。 だが、率直に言って、森友・加計疑惑以後、安倍内閣の、野党、そして国民を軽…
21日投開票の参院選は、安倍晋三首相の宿願である憲法改正の行方を左右する。自民、公明両党と日本維新の会などの「改憲勢力」が、国会発議に必要な3分の2ラインを維持するかが焦点。結果次第で、国会論議に前向きな国民民主党を切り崩す動きも出そうだ…
7月21日に投開票を控える第25回参院選。自民・公明の与党が改憲勢力で3分の2を維持できるかどうかが焦点の1つだ。その与党・自民党の9人の有力政治家・首相候補の言葉、著作の分析を積み重ねた『自民党 価値とリスクのマトリクス』から、小泉進次郎氏の章を…
安倍晋三首相の「読み間違い」が話題になっている。この現象にはいくつかの重要なテーマが内在されている。今回は本件を題材として、人格攻撃について論考する。まずは事の顛末を整理する。 起:「やみません」の読み上げ 安倍総理は、4月30日に「退位礼正殿…
背景にあるのは祖父への強い思いなのでしょうか。今月の参院選の争点の一つになっている憲法改正。安倍晋三首相は6月26日の記者会見で「選挙を通じて皆さんにぜひ、議論に参加していただきたい」と呼びかけ、憲法改正への強い意欲を示しました。では、憲法改…
安倍晋三首相は、ハンセン病元患者の家族に対し国の賠償責任を認めた熊本地裁判決を受け入れる決断を下した。国側が争う余地は十分にあり、実務を担う官僚らにとっては既定路線を覆された格好。「参院選さなかでの人気取りでは」との声も。原告らは、控訴を…
参院選で安倍晋三首相(自民党総裁)が応援演説する際、立憲民主党の枝野幸男代表を「民主党の枝野さん」と「言い間違い」をする場面が頻発している。そのたびに「毎回、党が変わるから覚えられない」などと「釈明」を加え、演説の定番文句になりつつある。 …
共同通信社は第25回参院選について4、5両日、全国の有権者3万人以上を対象に電話世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。取材も加味すると、自民、公明両党は改選124議席の過半数63を超え、改選前の77議席前後に上る勢い。安倍政権下での憲法改正に…
通常国会閉会後の記者会見で安倍晋三・首相はこう言い放った。「政策次第で年金を増やすことは十分可能だ」──。松下幸之助氏が聞いたら「やってみなはれ」と言うだろう。サントリーの鳥井信治郎氏ならこう返すかも知れない。「やらなわからしまへんで」と。 …
通常国会が閉幕した6月26日の東京。首相官邸と並ぶ「権力の館」に、野党議員が吸い込まれていく。 自民党本部4階の幹事長室には、二階俊博幹事長ら党幹部がずらりと並ぶ。その前でかしこまっていたのは、東京西部を地盤に、民主党政権で防衛副大臣を務め…