理研のSTAP問題の検証結果報告会見での「犯罪者扱いしての検証」と謝罪に不快感

 「STAP細胞は再現できない」と結論づけた理化学研究所の19日の記者会見終了直後、検証実験の責任者である相沢慎一チームリーダーが突然、謝罪する一幕があった。
 2時間あまりに及ぶ記者会見が終了し、報道陣が退室を始めた午後0時45分ごろ、相沢氏がマイクを握って再登壇。「検証実験は、(小保方晴子研究員を監視するための)モニターや立会人を置いて行われた。そういう検証実験を行ったことは、責任者としてものすごく責任を感じている。研究者を犯罪人扱いしての検証は、科学の検証としてあってはならないこと。この場でおわびをさせていただく」と述べ、頭を下げた。【デジタル報道センター】

これ『STAP問題:小保方氏を「犯罪者扱いしての検証」と謝罪』と題した毎日新聞 2014年12月19日 13時04分の報道である。

 やはりこう言う方々は狂っている。例え1個人の権利を侵したとしても、事情による。今回のSTAP細胞問題、事のは始まりは、公費を使っての1大偉業と言える世界的発見だった筈であり、もしこれが成功だったとしたら、全世界の人々が苦しんでる不治の病を克服出来る最大の発明だったのである。いわばそれの期待を裏切った文字通りの犯罪者と言えるのではないのか。それを犯罪者扱いしてのとは空いた口が閉まらない。確かに疑わしきは罰せずの例えもあるが、事これには当てはまらない。問題は少なくても、当事者そのものが当事者責任を感じてないところが問題なのである。事ここに及んでも、当事者本人が未だSTAP細胞は存在すると思っているのだから。   これだけの公費を使い、しかも口では迷惑をかけてと言ってはいるが、研究者としては納得してないその気持ちがおかしいし、狂ってるとしか言い様がないからである。検証する方もする方である。これだけの事をしでかした本人に謝罪しながら、そこにはその膨大な費用を出した国民は、出して当然なのか、と言う考えがお役所理研にはあるようだ。とても我々民間人には考えられない、別世界の様である。だからこう言う問題が発生したと言えなくもない。