小保方晴子氏のコメントを見て唖然 これは理研を解体した方が我々国民のためになる

 理化学研究所は19日、STAP細胞を再現できなかた小保方晴子研究員から退職願が提出され、受理したことを明らかにした。21日付で退職したいとの退職願が15日に提出されたという。
 
小保方晴子氏のコメント
 どのような状況下であっても必ず十分な結果をと思い必死に過ごした3カ月でした。予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかったことなどが悔やまれますが、与えられた環境の中では魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、このような結果に留まってしまったことに大変困惑しております。
 私の未熟さゆえに論文発表・撤回に際し、理化学研究所をはじめ多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことの責任を痛感しておりおわびの言葉もありません。検証終了をもって退職願を提出させていただきました。最後になりますが本検証実験にあたり検証チームの皆さまはじめ、ご支援・応援してくださった方々に心より御礼申し上げます。
 2014年12月19日 小保方晴子

これは『小保方氏退職願全文「魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り困惑」』と題した産経デジタル12月19日11:43の報道記事である。

 このコメントを見て驚いた。とてもねつ造をして糾弾されてる当事者のコメントとは思われないと思った。少なくとも我日本における日本人としての常識を有していないとハッキリ解かった。本人小保方氏だけでは無い。代理人と称する三木弁護士もそう言う1人であり、今回のすべての責任を有する理研もそうである。
 大罪を犯した事になる者の言葉としては非常に不適切である。本当であればコメント何て言う等もってのほかである。当然に国民の前に出て来て詫びの会見をするのが筋である。また代理人として法に従う職の弁護士としての三木弁護士も同罪である。   本来はそれを助言しなければいけない立場であり、それをしなかったと言う事は、その代理人も本人と同じ考えと言う事にもなる。そしてそれを例え退職したとしても、その言動には当然に言及出来得る責を負う理研もそうだ。それが現代の常識である。それにも増して不愉快なのは、ここまでの過程での依願退職であり、それを受け取った理研の責任の常識の無さである。これだけの不始末を犯し、尚且つ組織である理研に泥を塗った当事者に、依願退職を許すとは、しかも本人のためにと「これ以上心の負担が増すことを懸念して」とは何の言い草か。まるっきり考えが逆である、被害を被ったのは、国民なのである当事者意識まるで無い。こんなの民間では当たり前のように、懲戒免職処分の対象であり、社内規定で社員となっていなくとも、損害賠償の対象にもなるのだ。しかしこうして見ると、理研と言う組織は民間の中小企業よりも程度が低く、お役所そのものである。小保方氏のコメントに戻るが、そもそもこの「困惑」とはどう言う意味なのかこれらの当事者の方々ご存知か。「困惑」=どうして良いか解からず判断がつかず迷ってとまどう事なのである。と言う事はこう言う場合に使って良い言葉か解からないのだろうか。もっとも頭が悪くこの言葉の意味が解からなかったから、依願退職を受け取ったのだろう。(笑い)
 とにかく身銭を切らなくても良かったから全てこう言う結末にしたのだろう。ノーベル賞受賞者の野依理事長さんには悪いが、我々より頭が悪そうだ。いっそ解体した方が余程我々国民のためになる。