政党
中小企業庁が、10月の消費税増税に伴って導入される軽減税率制度への対応レジ設置に対する補助金の支給要件を緩和することが27日、分かった。レジ購入の契約を9月末までに終えれば補助金を交付する。 従来は軽減税率対応レジの購入から納入、支払いまで9月末…
公明党は秋の臨時国会で、国会議員歳費の10%削減の実現を目指す。7月の参院選で公約に掲げたもので、関連法案の提出に向けて連立を組む自民党に協力を要請している。ただ、自民党内には慎重な意見が多いうえ、野党のなかでも歳費削減に前向きなのは日本維新…
参院選挙に伴う臨時国会は5日閉会を迎えた。秋に開催される臨時国会では憲法改正が最大のテーマとなる。今回は衆議院議員で自民党憲法改正推進本部長の下村博文氏をゲストに迎え、憲法改正の今後について、政治ジャーナリストの細川珠生が話を聞いた。 まず…
公明党が7月の参院選で公約に掲げた国会議員の歳費10%削減に意欲を示している。「身を切る改革」は日本維新の会も看板政策にしている。公明党が歳費削減に熱心なのは、関西の現有議席を脅かす可能性がある維新への対抗策という側面もあり、連立を組む自…
山本太郎率いる「れいわ新選組」が参院選の比例区で2議席を獲得した。議員となる舩後靖彦氏は難病を抱え、木村英子氏は重度の障害をもつ。舩後氏はALS(筋萎縮性側索硬化症)患者で舌や喉も含め全身の筋肉を動かすことができない。木村氏は0歳時の事故と脳性…
共同通信社は23日、参議院選の結果を受けて、2019年分の政党交付金の配分額を試算した。首位は自民党の176億6700万円。議席減に伴って1月1日時点の算定額より2億2700万円減少した。新たに政党要件を満たした「れいわ新選組」は6700万円…
東北では野党共闘が実を結んだが、都会では政治に無知な人間や政治に無関心な人間所謂無党派層に助けられた結果であるが唯、今後にある一定の政治の変化を感じ取った結果でもあった。そう維新と言う政党である。ここは現在野党と言う立場で行動してるが、実…
令和初の国政選挙となる参院選が迫ってきた。再激戦区となる東京選挙区(定数・6)は19人の出馬(6月6日時点)が予想され、自民党の丸川珠代・元五輪相や公明党代表の山口那津男氏が当確と見られているが、大阪選挙区は、勢いのある維新が現職の東徹氏に加え…
立憲民主党の枝野幸男代表は1日、夏の参院選に合わせた衆参同日選の可能性について「99.9パーセントある。そのつもりで全て準備している」との見解を示した。仙台市青葉区で街頭演説後、報道陣の取材に答えた。 参院選宮城選挙区(改選数1)で同党が擁…
公明党大阪府本部は25日、「大阪都構想」そのものにも賛成の立場を取ると明言しました。反対し続けてきた都構想をなぜ賛成するに至ったのでしょうか。 25日夜、そろって会見に臨んだ維新の松井代表と公明党大阪府本部の佐藤代表。感極まったのか松井代表…
自民党の二階俊博幹事長は22日の記者会見で、萩生田光一幹事長代行が消費税増税を見送り、衆院解散で信を問う可能性に言及したことについて「個人的見解で、相談や了解があったわけではない」と述べ、不快感を示した。 (萩生田氏は「短観知っていたか」=消…
菅義偉官房長官が「令和おじさん」として存在感を増している。これまでも実力は認められていたが、玄人受けする存在から抜けきれなかった。しかし新元号の発表以降、知名度が急上昇。政界でもステージが上がり、首相候補としての声も聞こえてきた――。 ■「ポ…
「身の引き締まる思い。これだけの勝負をかけ、大きな評価をいただいたので重責への緊張感の方が高い」 知事と市長に当選が決まった吉村洋文さん(43)と松井一郎さん(55)は7日午後8時半すぎ、1カ月前に辞職表明し、知事と市長の立場を入れ替えるダブル選…
「一言で言うと、裏切られた、だまされたということなんです!」 3月11日、大阪市内で開かれた「大阪維新の会」の「府政・市政報告会」。吉村洋文・大阪市長は支援者らを前に声を張り上げた。そこからは公明党への恨み節が続く。 「公明党はやるって言って…
4月7日投開票の大阪府議選・市議選に合わせて、大阪府知事選と大阪市長選の「W(ダブル)選挙」が行なわれることが事実上決まった。しかも、大阪維新の会代表・松井一郎現府知事が市長選に、同会所属の吉村洋文現市長が府知事選に出馬する「クロス選挙」…
世の中には良かれと思ってやった事が逆効果になる事、しばしばだ! 今回のこの総裁4選論は正にそれだ! この二階さん安倍さんに乗っかり、あわよくば院政と考えたのだろうが、少しばかり意味合いが違うような気がする。政治の実力者と言うのは政策論に長け…
自民党の二階俊博幹事長は12日の記者会見で安倍晋三首相の自民党総裁の連続4選論に理解を示した。「党内外、特に海外からの評価もある今の状況では十分にあり得る」と語った。連続3選までと定める党則の改正にも言及した。加藤勝信総務会長に続き、党をまと…
共産党の小池晃書記局長は12日の記者会見で、松井一郎大阪府知事(大阪維新の会代表)と吉村洋文大阪市長が任期途中で辞職し、入れ替わって立候補する大阪ダブル選について「保守も含む幅広い府民・市民の共闘で、維新政治を終わらせる」と述べ、自民党と手…
大阪府の松井一郎知事と大阪市の吉村洋文市長が8日、知事選と市長選に入れ替わって出馬するダブル選に踏み切る意向を正式に表明した。任期途中に辞職し、行き詰まった大阪都構想の民意を問う政治手法に有権者の賛否の声が交錯した。 大阪市都島区の自営業、…
18日に更新した記事が削除された。 「ガイドライン違反のため、Yahoo! JAPANによって記事が削除されました」とある。 この記事のテーマは『大阪維新の会の「出直しクロス選」に大阪府民・大阪市民は怒れ!!』というものだった。内容については大阪維新の会…
自民党の甘利明選対委員長は9日までに、時事通信のインタビューに応じた。 今年は4月の統一地方選と夏の参院選が重なる12年に1度の「亥(い)年」で、野党の動向によっては参院選に合わせた衆院解散・総選挙を安倍晋三首相に提案する考えを示した。主なやり…
大阪維新の会(代表=松井一郎大阪府知事)がめざす大阪都構想案の3月中のとりまとめが困難な情勢になった。23日に開かれた府と大阪市の法定協議会で維新と公明党が激しく対立し、議論が進まなかった。今後、とりまとめに向けた審議日程を確保するのは極…
〈支出を受けた者の氏名〉の欄には、ひとりの政治家の名前がズラリと並んでいた。昨年の政治資金収支報告書が公開されたことで、物議を醸しているのは自民党の二階俊博幹事長(79)。およそ14億円もの「機密費」を一体何に使ったのか。 *** 自民党本部の収支…
<2018年12月22日号> 鬼が笑うといわれる来年の話が政治の世界で飛び交う。2019年は参議院選挙の年だが、12月に入って、19年の通常国会の召集日が与党内で大きな関心事となっている。参院選の投票日の決定と、通常国会会期末の衆議院解散による衆参同日選挙…
自民党の和歌山市支部連絡協議会が2015年、キャバクラなどに計約13万8000円を政治活動費として支出していたことが24日、同年分の政治資金収支報告書で分かった。 会計責任者の井上直樹・和歌山市議は「関係者が懇親会で利用した。法的には何ら問…
国民民主党の前原誠司元外相が再始動の機会をうかがっている。旧民進党代表として主導した旧希望の党への合流が不調に終わって以降、政局の表舞台から遠ざかっていたが、旧知の間柄である日本維新の会の橋下徹前代表(前大阪市長)とのパイプなどを生かし、…
自民党総裁選は20日、投開票される。安倍晋三首相が国会議員の8割超を固めるなか、党員・党友からなる「地方票」の行方が最大の焦点だ。政界では、首相の勝利を前提に、石破茂・元幹事長が合計で200票を得られるかどうかが注目されている。 19日昼、…
自民党総裁選(20日投開票)で、石破茂元幹事長が崖っぷちに立たされている。メディアの情勢調査で、国会議員票と地方票を合わせた得票予想が「200票未満」と算出されたのだ。全体(10票)の3割にも満たず、現実となれば「ポスト安倍」失格と言わざ…
9月の自民党総裁選をめぐり、党内7派の対応が固まった。そんな中、派閥ではないとはいえ最後に残っているのが、議員活動を引退した谷垣禎一前幹事長(73)が顧問を務める谷垣グループ(有隣会、約20人)の動向だ。グループ幹部は「統一した対応は取ら…
立秋とともに猛暑が一服した永田町では、告示まで1カ月となった自民党総裁選に向けて、各派閥・グループによる水面下での多数派工作が進んでいる。誰もまだ正式には出馬表明していないのに、すでに現総裁の安倍晋三首相の「圧勝」が確実視される中、政治の世…