国会議員
国盗りにあたって、小泉進次郎に唯一足りなかったもの。それが「完璧な結婚」だったのだろう。精悍なルックスに、歯切れのいい言葉選び。元総理の小泉純一郎を父に持ち、青年局長や農林部会長を務めた自民党のホープ。カネやオンナがらみのスキャンダルもな…
菅義偉官房長官は10日発売の月刊誌「文芸春秋」で、自民党の小泉進次郎氏が「ポスト安倍」候補の一人との認識を示した。同誌で小泉氏と対談した際に、司会者から小泉氏が有資格者か問われ「早すぎるということはない。本人がやる気であれば別に構わない」と…
自民党の加藤勝信総務会長や世耕弘成経済産業相らが今秋にも社会保障改革に関する議員連盟を発足させる。社会保障費の伸びを抑えつつ、健康寿命を延ばして社会保障制度の支え手を増やす方策などを検討する。病気予防やヘルスケア産業の振興を軸に対応策を話…
参院選は21日、開票の結果、比例代表で自民党の山東昭子元副議長の8回目の当選が確実となった。山東氏の当選回数は歴代最多となる。 これ「山東氏が最多当選確実に 自民」と題した産経デジタルiza 2019.7.22 06:35の記事である。 失礼だが8回目の当選と…
参院選で自民党岸田派(宏池会)の現職候補が相次ぎ落選した。同派会長の岸田文雄政調会長の地盤、広島選挙区(改選数2)でも溝手顕正元国家公安委員長が自民新人との「2議席目」の争いに敗北。21日夜のテレビ東京番組に出演した岸田氏は「2人の自民候…
7月21日は参議院選挙の投票日だ。 安倍自民党は2012年12月の衆議院選挙を含めて、5回の国政選挙を行って、いずれも勝っている。 世界の先進国で、これほど安定している国はない。 だが、率直に言って、森友・加計疑惑以後、安倍内閣の、野党、そして国民を軽…
7月21日に投開票を控える第25回参院選。自民・公明の与党が改憲勢力で3分の2を維持できるかどうかが焦点の1つだ。その与党・自民党の9人の有力政治家・首相候補の言葉、著作の分析を積み重ねた『自民党 価値とリスクのマトリクス』から、小泉進次郎氏の章を…
議員歳費毎月130万1千円と「期末手当」が6月に約302万円と12月に約330万円、3人分の秘書給料2600万円、「文書通信交通滞在費」が毎月100万円、各会派・政党には「立法事務費」として議員1人65万円それと間接費、豪勢な赤坂の3LDK(…
通常国会が閉幕した6月26日の東京。首相官邸と並ぶ「権力の館」に、野党議員が吸い込まれていく。 自民党本部4階の幹事長室には、二階俊博幹事長ら党幹部がずらりと並ぶ。その前でかしこまっていたのは、東京西部を地盤に、民主党政権で防衛副大臣を務め…
衆院解散をめぐる疑心暗鬼が広がる中、衆院本会議は2019年6月25日、野党4党・1会派が提出した内閣不信任案を反対多数で否決した。 不信任案は立憲民主、国民民主、共産、社民、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野党5党派が提出し、そのうち社民を除…
自民党の三原じゅん子参院議員(54)による、大迫力の反対討論が話題となっている。野党4会派は24日、安倍晋三首相への問責決議案を参院に提出した。三原氏は本会議で、自民・公明与党を代表して反対討論に立ち、野党の姿勢を一刀両断したのだ。女優時…
西田氏は2019年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整値)の速報値が年率換算で2.1%増となったことについて「景気が良くなったというのは全くの解釈違いだ。『本当にバカか』と私は言いたい」と強調する。 実質賃金が下がり、企業が稼ぎを人件費に回す割合で…
自由民主党参議院議員の青山繁晴がニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月14日放送)に出演。6月13日に世界経済フォーラムが公表した日本の老後資金についての報告書のニュースについて解説した。 日本の老後資金は20年分不足、世界経済フォーラムが報…
口利きの見返りに金銭を授受したとの疑惑で経済再生担当相を辞職した自民党・甘利明氏(69)が6月16日、自身のTwitterで自撮り動画をアップ。動画には「GOOD VIBES ONLY」「FRESH」「#甘利です」ともつづられており、「その前にすることがあるのでは?」と批…
自民党の小泉進次郎厚労部会長は13日、さいたま市で講演し、「日本でいちばん働き方改革が必要なのは、国会だ」と指摘し、平成の時代に着手した国会改革の必要性を、あらためて訴えた。 首相や外相の国会出席日数が、他の先進国より格段に多いとして、「外務…
自民党の岸田文雄政調会長は18日、福岡市で開かれた党福岡県連大会であいさつし、安倍晋三首相が夏の参院選に合わせた衆参同日選に踏み切る可能性はあるとの認識を示した。 「具体的な動きは知るものではない」と断りつつ、「連休明け、関係者が集まるとダブ…
新元号「令和」を発表した菅義偉官房長官がポスト安倍の有力候補に急浮上して、政界の注目を浴びている。30年前に「平成」の額を掲げて「平成おじさん」と呼ばれた小渕恵三官房長官(故人)が、その後、首相の座を射止めたことから「次の首相は菅氏か」と…
自民党の萩生田光一幹事長代行の“消費増税先送り“発言を機に取り沙汰されている“衆参ダブル選挙“。麻生太郎財務大臣は19日、「リーマンショックのような出来事でも起こらない限り(増税する)と、これまで申し上げてきた通り」とコメント、萩生田氏本人も“個…
参院京都選挙区での「共倒れ」を防ぐため、立憲民主党と国民民主党が昨年から続けていた「候補者一本化」の議論は、国民京都府連が新人の斎藤アレックス氏を「一方的に降ろす」ことで決着した。府連は立民新人の増原裕子氏を支援する見通し。衆参同日選の観…
日本維新の会の足立康史衆院議員(比例近畿)が23日の衆院総務委員会で、政治資金をめぐる問題で堺市長を辞職した竹山修身氏に関連し「2億円を超える政治資金が誰のポケットに入ったのか。自民、公明、民主系の議員に配られたのではないかと指摘する向き…
小泉純一郎元首相は25日夜、東京都内の日本料理店で山崎拓元自民党副総裁らと会食した。出席者によると、小泉氏は「政治の世界はまさかがあるから、その心構えをしていないといけない」と衆院解散の可能性について言及し、夏の参院選については「野党が一…
道路整備を巡り、安倍首相と麻生副総理兼財務相の意向を「忖度(そんたく)した」と発言して国土交通副大臣を引責辞任した塚田一郎参院議員(55)が17日、自民党新潟県連会長も辞任し、「多くの皆様にご迷惑をかけた。職責を全うすることが難しい」と陳…
自民党の吉田博美・参院幹事長(69)が今夏の参院選に立候補せず政界を引退する意向を固め、22日、周辺に伝えた。23日に記者会見をして説明する。長野選挙区を後進に譲り、比例区での立候補を検討したが、健康状態などを考慮した。参院を取り仕切る実…
自民党総裁選を境に、小泉進次郎氏への風当たりが強まりつつある。投票日当日になって石破茂氏への投票を明らかにしたものの、その消極的な関わり方が安倍陣営への配慮も感じさせ、「どっちつかず」の立ち回りが宰相候補である彼の政治家としての本質を問い…
立憲民主党の西村智奈美衆院議員名義だった民主党新潟県第1区総支部(当時)の口座から政治資金の現金38万1千円を横領したとして、新潟地検は、業務上横領の罪で、同総支部で経理を担当していた元職員の女(68)=さいたま市北区=を在宅起訴した。起…
非自民を掲げてきた細野豪志衆院議員=静岡5区=が自民党二階派(志帥会、44人)に入ったことをめぐる騒動が収まらない。自民党静岡県連の国会議員団は6日、細野氏と議席を争ってきた元職の支援を続ける方針を決定。10日の党大会を前に、党幹部を巻き…
国会は、衆議院予算委員会で、2018年度第2次補正予算案の実質審議に入り、自民党の小泉進次郎厚労部会長は、統計不正問題を受けて、厚生労働省改革の必要性を根本厚労相に訴えた。 小泉氏は、質問の中で、「今回の問題があったから、統計改革ができた。厚労…
7年目を迎えた安倍政権において、強烈な存在感を示してきた麻生太郎副総理兼財務相。だが、ここにきて地元・福岡でも中央政界でも、その影響力を一気に失いかねない状況に追い込まれつつある。 麻生氏は今年で79歳。年齢からくる判断力の衰えもあり、永田町…
旧民主党政権で総務相などを務めた無所属の樽床伸二衆院議員(近畿比例ブロック)が6日、大阪市で開いた後援会の会合であいさつし、自民党の北川知克元環境副大臣の死去に伴う衆院大阪12区補欠選挙(4月21日投開票)に立候補する意向を表明した。「出馬する…
防災相などを歴任した自民党の鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)参議院議員が死去したことが、25日分かった。78歳だった。複数の関係者が明らかにした。 鴻池氏は兵庫県尼崎市出身。運送会社社長や日本青年会議所会頭などを経て、1986年から衆院議員…