半世紀前の6大都市神戸を要する兵庫県政の行政の歪みは恐ろしい!(大笑い)
先日以来マスコミやネットをにぎわしている、斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ騒動、それ以後の報道を見ると、この斎藤知事の兵庫県政独裁が末端まで及んでいる事にまず驚いたと同時に、百条委証言承認がこの後に及んでも取りざたされる県の幹部の意識には呆れるが、そこまで斎藤知事の恫喝を含めた浸透がなされている事を考えると、行政の歪がかなりの重症である事が伺える。
この知事を拙ブログで2~3日前にロシアのプーチンに似てると批判したばかりだが、この知事の気質の強靭さには頭が下がる思いである。(笑い) 恐らくこの騒動、この知事は一向に気にしない気質なのだろう。私が政治家として一番好きな人である宮城県知事の村井嘉浩(むらい よしひろ)さんの言葉を借りれば、かって総務官僚として2013年(平成25年)7月に宮城県に出向時、財政課長としてかなり有能な官僚だったと語っているのを聞くと、惜しい人材ではある。だが人間(ひと)の上に立つ人間としてみれば、もう少し人間として部下の話に耳を傾け人間的な包容力のある人間性が欲しかったと思う。この知事は部下としては有能でもトップとしては人間的な温かみのある人間ではないと思い非常に残念な人間である。