東京都知事選 全ては若者と無党派層の気分で決まっていた!? 結果は小池さんであろう!

ポスト舛添を巡る都知事選は事実上、元防衛相・小池百合子氏、元岩手県知事の増田寛也氏(自公推薦)、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(野党統一候補)の3人の戦いになったと目されている。
現時点で都知事に一番近いのは誰なのか。2011年の都知事選に出馬した経験を持つタレントで元衆議院議員の東国原(ひがしこくばる)英夫氏が本誌に独自の票読みを披露してくれた。
「東京都には約1千万人の有権者がいます。都知事選の近年の投票率は、平均して58%くらい。すると候補者は約500万人の票を分け合うことになるわけです。その大まかな内訳は、自公が200万票、野党が150万票。これが固定票です。そして無党派層の150万票が浮動票。
ここで、自公の200万票は小池さんと増田さんとで必ず割れる。例えば7割が増田さんに3割が小池さんに入れたとすると、増田さんは140万票、小池さんは60万票です。これに対して鳥越さんは150万票です。
じゃあ、無党派層の150万票はどう動くのか? ここが一番肝心なところなのですが、無党派層の投票のポイントは知名度です。となると増田さんは弱い。
僕は、増田さんに30万票で、残りを小池さんと鳥越さんで分け合うと見ています」
東国原氏の票読みによると、鳥越俊太郎氏が210万票。増田寛也氏が170万票。小池百合子氏が120万票となる。
「僕は野党統一候補になった鳥越さんが都知事に一番近いと思います。今回の参院選で見ても、東京選挙区では、民進党蓮舫さんが110万票以上取っていて、もうひとりの民進党小川敏夫さんも50万票取っている。民進党だけでも150万票以上あるんです。これに共産党の山添拓さんの66万票を加えると200万票を超えてきます。
さらに無党派層の票も入るわけですから、現時点では鳥越さんが圧倒的に強いといえるでしょう」
 
 
これ「東国原英夫が大胆予測。都知事選は鳥越氏が当選確実?」と題した週刊プレーボーイ誌の週プレNEWS716日の記事である。
 
 
確かに数字を挙げてのデータ予測、説得力ありそうだが、経年の東京都知事選挙、そのようなデータ予測がいつも外れてたのも事実であった。つまりは首都東京の首長選、全ては若者と無党派層の気分で決まっていた!?
 そこから考えれば結果は小池さんであろう!