東京都知事選そろそろ中盤戦だが結果見えてきた 小池さんか!

 14日告示された東京都知事選(31日投開票)で、共同通信社は16、17両日、電話による世論調査を実施し、取材結果も踏まえて序盤情勢を分析した。元防衛相の小池百合子氏(64)とジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=が競り合い、元総務相増田寛也氏(64)=自民、公明、日本のこころ推薦=が追う展開になっている。
 ただ約4割は投票先を決めておらず、今後の情勢は変化する可能性がある。
 
 
これ「都知事選、小池氏と鳥越氏が競る 増田氏追走、序盤情勢調査」と題したローカル紙東北仙台河北新報0717日日曜日の記事である。
 
 
 拙ブログで指摘したように首都東京の選挙民はどちらかと言えば、良く言えば無関心、悪く言えば政治に無知であるから、必然見た目でしか投票しないだろう。と言う事は、まず、増田さんの線は無いと思われ、この記事のように小池さんと鳥越さんの闘いと思われる。結果見た目で小池さんに軍配か。
それを裏づけるのには3人の街頭演説であろう。鳥越さんはジャーナリストととしての、発言の不確かさが付いて回る。要するにコメンテーター的無責任さとでも言おうか。批判に長けた物言いであろう。一方対極に居るのが増田さんだ。行政マンとしての実行力だ。でも首長には、現場的実行力は必要なくアイデアだけで良く、実行は都の優秀な官僚の行政マンに任せれば良い。だとするなら行政の仕組みに精通してる増田さんの場合は、都官僚とは合わないのかも知れない。そこで足して二で割るような議員経験が物を言う、しかも女性で綺麗と来てる無党派層好みの小池さんの漁夫の利か。