野田首相の図太さ、担保を取らないで金貸すからこう言う事になる

 自民党麻生太郎元首相は4日の派閥の例会で、衆院解散・総選挙の時期について「近いうち、というのから遠いうちにだいぶ変わってきたような気がする。(野田佳彦首相は解散を)逃げよう逃げようという感じだが、この内閣が一日続けば一日続くほど国益を損なうと確信する」と述べた。
 野田首相谷垣禎一前総裁との党首会談で「近いうちに信を問う」と表明したにもかかわらず早期解散を先送りを図ろうとしていることを批判、自民党は攻勢を強めるべきだとの考えを示唆したものだ。
 
 
産経の報道だ。

 
 
 最近の野田首相、だんだん図太くなっていく。首相とはこうでなきゃいけない見本の様である。(笑い)
 さぞかし野田支持者は頼もしいと惚れ惚れして見るいるのが浮んでくる。(大笑い)
 しかし、自民党も小気味良い位騙されたものである。滑稽としか言いようが無い。自民党、こうならないようにと、一番最初に解散の取り引きの話が出た時、さすがに書き残したかったようだが、さすがの野田首相、拒否をした。談合に念書はいらぬ。書いてしまえば談合にならないからである。野田首相の方が一枚も二枚も上手だった。こう言うのは確かに言った言わないの世界だから、書き物を残さない限り安全である。嘘をついても証が無いからである。そんなの常識である。と言う事は自民党は常識を持っていなかったと言う事にもなる。(笑い)
 金(解散)を貸す(約束させる)のに、何の保全(保証人や担保)も取らずに金を貸しておいて、返さないからと嘘つき呼ばわりしてる、自民党って頭が悪いのかそれとも正直で抜けているのか、頭に手を当てて考えたら良い。(笑い)