石原慎太郎・東京都知事が25日に開いた記者会見での一問一答は次の通り。
【辞任】
――なぜこの時期に都知事を辞任するのか。
「尖閣問題は私しかできないと思ったが、(国有化で)決着した。どうせ政権は代わるだろう。国会議員になって監督したい」
――任期途中での辞任を都民にはどう説明するか。
「都民のためにもっと役に立つ仕事をしようとしているので、理解してくれると思う。放り出すわけではない。東京のためにも、国政でやらなきゃいけない」
――辞表を書いたのはいつか。
「1週間ぐらい前だな」
――後継の都知事には誰がふさわしいか。
「猪瀬(直樹)さんで十分。あれだけ優秀な副知事はみたことがない。自分は文学活動も含めて、トンネルを掘る役割をしてきた。トンネルがつながり、そこに風が吹き込んでくれればそれでいい。私が『開通式』には出る必要はない。それが宿命だと思う」
【新党】
――新党の候補者数は。
「たちあがれ日本は30人、40人の国会議員候補者を育成してきた。有力な候補になりうると思う」
――過半数を狙えなければ、他党と組むのか。
「どの政党がどれだけ議席を獲得するのか、先のことはわからない。ケ・セラ・セラ(なるようになる)だ」
――次期衆院選では、どの選挙区から出馬するのか。
「まあ比例選で。80歳の俺が、なんでこんなことやらないといけないのか。若い人しっかりしろよ」
【連携】
――新党「日本維新の会」との連携は。
「まず連携、連帯。(代表の)橋下さんとは政策のすり合わせもずいぶんしてきた。連合になるかはわからないが、あるステージがきたら、そうなるかもしれない」
――維新とは、消費税や原発などの重要課題でまだ一致していないが。
「それは、これから議論して、すり合わせたらいい」
――憲法改正も公約に掲げるのか。
「いまの憲法の合法性はどこにあるのか。全部変えたらいい」
――自民党と連携する可能性は。
「考えていない。私は自民党に愛想を尽かせてやめた人間。戻るつもりもないし、いまの自民党をそんなに評価することはできない」
【辞任】
――なぜこの時期に都知事を辞任するのか。
「尖閣問題は私しかできないと思ったが、(国有化で)決着した。どうせ政権は代わるだろう。国会議員になって監督したい」
――任期途中での辞任を都民にはどう説明するか。
「都民のためにもっと役に立つ仕事をしようとしているので、理解してくれると思う。放り出すわけではない。東京のためにも、国政でやらなきゃいけない」
――辞表を書いたのはいつか。
「1週間ぐらい前だな」
――後継の都知事には誰がふさわしいか。
「猪瀬(直樹)さんで十分。あれだけ優秀な副知事はみたことがない。自分は文学活動も含めて、トンネルを掘る役割をしてきた。トンネルがつながり、そこに風が吹き込んでくれればそれでいい。私が『開通式』には出る必要はない。それが宿命だと思う」
【新党】
――新党の候補者数は。
「たちあがれ日本は30人、40人の国会議員候補者を育成してきた。有力な候補になりうると思う」
――過半数を狙えなければ、他党と組むのか。
「どの政党がどれだけ議席を獲得するのか、先のことはわからない。ケ・セラ・セラ(なるようになる)だ」
――次期衆院選では、どの選挙区から出馬するのか。
「まあ比例選で。80歳の俺が、なんでこんなことやらないといけないのか。若い人しっかりしろよ」
【連携】
――新党「日本維新の会」との連携は。
「まず連携、連帯。(代表の)橋下さんとは政策のすり合わせもずいぶんしてきた。連合になるかはわからないが、あるステージがきたら、そうなるかもしれない」
――維新とは、消費税や原発などの重要課題でまだ一致していないが。
「それは、これから議論して、すり合わせたらいい」
――憲法改正も公約に掲げるのか。
「いまの憲法の合法性はどこにあるのか。全部変えたらいい」
――自民党と連携する可能性は。
「考えていない。私は自民党に愛想を尽かせてやめた人間。戻るつもりもないし、いまの自民党をそんなに評価することはできない」
これ読売の報道だ。
この都知事何か勘違いしてないか。
自分がまだ期待されてると思っているのだろうが、冗談じゃ無い。維新の陰りをみて尚且つ、立ち上がれ日本の再三再四の要請にじゃあと思っただけの話じゃないか。80を越えた爺さんご乱心か。
もっとも、自民党総裁選で自慢の息子が総裁になってればこんな考えなかったろうが。
いづれにしても思い上がったいつものパホーマンスそのものである。
まっ!いいか、やってみたらと言うしかない。2.5年前の都知事選挙とは状況が違う事を思い知るが良い。