小沢VS検察最終バトル

 私はこの小沢幹事長西松建設献金問題を最近色々調べているが、調べれば調べるほど首を傾げる事ばかりだ。検察はこの問題を民主党が野党の時から始めているので、小沢幹事長(当時党首)の職務権限の及ばない受託収賄でない事は明白だから、じゃあ何の罪?、言われてる政治資金規正法虚偽記載の違反なのか、と言うとじゃあ何で今と言う矛盾がちらつく。となればあくまでも私の乱暴な主観だが、起死回生を狙った当時の政権の国策捜査?とも取れなくも無い。でなければ、検察の正義感に駆られた勇み足か?。何か2001年7月の日本歯科医師連盟(日歯連)から受け取った1億円を、01年分の政治資金収支報告書に記載せず政治資金規正法違反(不記載)の罪に問われた自民党橋本派橋本龍太郎)のヤミ献金事件に似ているが今現在その土地購入代金の4億の金の中に西松建設献金の存在をどう立証するのか。ずーと検察の動向を見るに、小沢幹事長にはきっと違法な献金がどっかにある筈だとの見込みと、状況推察が多いように見受けられる。だからのガサ入れだったのであろう。もし仮に不起訴となったら検察は国民に対しどのような説明と弁解をするのだろうか、今後を注視したい。