最近の世論調査に思う

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 時を同じくして読売新聞と時事ドットコム世論調査の結果が発表された。 詳細は別紙で。
 今までもそうだが、政治と金の問題が起きると時の政権は世論調査に負け、下降線を辿りいずれは解散に追い込まれるのが常だったが、時の政権党自民党の場合は、何故か非主流派と言う補完勢力に代わりダッチロールしながらも維持して来た。何故ならその補完できる政党が無かったからだ。しかし、今は違う。昨年劇的に政権が交代し、問題が起きても補完できる政党が存在し得る状況にあるからだ。そう思って私は居た。別紙の世論調査の結果を見てほしい。驚く無かれ、私の言ってるその補完勢力である筈の自民党の支持率が民主党の不評を吸収しきれていない。普通ここまで来ると米国のオバマ大統領のような救世主が、自民党の中から現れてもいい筈なのに現れてこない。これほどまでに自民党は嫌われてしまったのか、信用を無くしてしまったのか、このチャンスは二度と来ないと思われるのに。何をやっているのだろうか。