小沢献金疑惑にみる議員・秘書の経理・簿記への無知
私はこのブログで何度も紹介したが会社を2社経営してる。1社は父親からの禅譲だがもう1社は全くの自前である。若いときからそれは法律覚えるの大変だった。しかし、商売上必死だった。建設と不動産だったから、まず、専門分野で建設業法、宅建業法、関連で建設業法施行令、建築基準法、建築士法、都市計画法、河川法、道路法、宅造法、民法、それに商売上として会社法、商法、銀行法、手形法、小切手法、税法として所得税法、法人税法、印紙税法、消費税法そして会社を維持するために、株式に関する株式会社法、証券他、ざっとこれだけ広く浅くとも勉強して覚えておかなければならないのである。極めつけは、税務確定申告をするために帳簿の手法として、最低でも複式簿記の仕組みを覚えなければならない。我々一般の経営者でも上記を理解しながら仕事をして税金を払ってるんです。それからすれば本当に国会議員・秘書の方達は無知で幼稚で、立法府の職員として恥ずかしく報酬を受け取る資格が無いと私は思う。政治資金規正法なんて、本来国会議員の先生方が常識さえあれば必要の無い法律である。こんな自分で自分を規制する法律を、作らなければならないほど国会議員の資質が落ちてる事を、自分で認めてるなんて恥ずかしいと思ってないのであろうか。