国会議員

「首相は憲法改正できない」とした元自民党総裁で元衆議院議長でもあった河野洋平氏は自民党にあっても、やはり良識のある人物だった

――10月の衆院選後も、安倍1強、多弱野党の構図が続いています。 「理由は民進党の失敗だ。政権を取る準備をしなきゃならん野党第1党が選挙の時に小池ブームに乗る態度が大失敗だった。ブームにすり寄って、野党第1党を築いてきた立場を捨てた」 「安倍さ…

自民党が「議員年金復活」を訴え始めたと言うが、国民の何倍もの報酬をもらってもまだ足りないと言う

一般の国会議員は、月額で129万4000円、1年では1552万8000円となります。元国会議員が生活保護やホームレスに? 新聞報道によりますと維新の会の代表質問で自民党が「議員年金復活」の必要性を議論していて、これに対し反論しました。 その内容は「とんでもな…

昨日の27日から衆参の国会の予算委員会で懸案の「森友学園」の補助金不正受給事件が質疑されたが、答える方の政府もそうだが質問する野党の国会議員も随分と質が落ちたもんだ!

学校法人「森友学園」の補助金不正受給事件で、大阪府から運営する塚本幼稚園(大阪市淀川区)への補助金計約9254万円をだまし取ったなどとして、大阪地検特捜部は21日、詐欺と詐欺未遂の容疑で前理事長の籠池泰典容疑者(64)と妻の諄子容疑者(6…

自民党石破さん「森友学園問題」で政府に苦言、くれぐれも「加藤の乱」の加藤紘一にならぬよう

学校法人「森友学園」への国有地売却で、会計検査院が手続きのおかしさを指摘する調査報告をまとめたことを受け、自民党の石破茂・元幹事長は24日、「国会の求めに応じて報告が出た。感情論ではなく、きちんと法律と数字と事実に基づいて、どうしてこんな…

自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が安倍首相の経団連への3000億円要求を批判経団連とも

自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は17日、都内で若手経営者らを前に講演し、経済界を批判した。安倍晋三首相が保育所整備の財源として要求した負担を受け入れたことについて「政界は『安倍1強』という声があるが、一番ものを言えないのは経済界だ」と述べた…

今度の選挙戦旗色が悪くなったら今度は公認先(希望の党)の批判とは、なんて言う輩たちだ!

22日投開票の衆院選で、希望の党の候補者たちから小池百合子代表の発言や党運営へのありようへの異論や指摘が相次いでいる。報道各社の情勢調査で同党の苦戦が伝えられるなか、選挙結果によっては小池氏への反発が強まる可能性もある。 「小池代表の発言で…

民進党の小川参院議員会長、民進党を存続とのたもうた!何の事ない政党交付金を渡したくないからだろう

民進党の小川参院議員会長は12日、衆議院選挙後に、希望の党で当選した人にも「復帰」を呼びかけ、民進党の復活を目指す考えを示した。 民進党の小川参院議員会長は、「民進党は不滅です。民進党は、これからもしっかりと存続します。立憲民主党、本当に信念…

安倍首相、政界引退した高村正彦副総裁に再度再任を望むのを見て違和感

安倍晋三首相(自民党総裁)は11日、テレビ朝日「報道ステーション」の収録で、今回の衆院選に立候補せず政界引退した高村正彦副総裁について「議員でなくても副総裁は務められる」と述べ、衆院選後も「非議員」の副総裁として続投させる考えを明らかにし…

今回解散された場合の自民党議員の闘い、安倍1強に頭を押さえられたそのウップンが逆に作用か?

「国難突破解散」。安倍晋三首相が25日の記者会見で表明した衆院解散の理由は、少子高齢化と北朝鮮情勢を「国難」として、「国民の信任なくして大改革、毅然(きぜん)とした外交は進められない」というものだった。だが臨時国会冒頭で踏み切る理由は語ら…

今話題の豊田真由子議員自民党を離党したが議員辞職は無いらしいが、豊田議員もそうだが被害秘書も酷すぎる!

このハゲー!」で有名になった「暴言議員」にも、家族がいる。耳を疑うような妻の「絶叫音声」を、連日の報道で聞かざるを得なかった夫の心中はいかに。前回はそのダイジェスト版をお届けしたが、今回はその全文を公開する。 ■本人は本当に反省しています 豊…

今後に予定される安倍首相の臨時国会冒頭解散 同じ自民の河野洋平元衆院議長が批判

河野洋平元衆院議長は20日、日本記者クラブで記者会見し、臨時国会冒頭に衆院を解散する意向の安倍晋三首相について、加計学園の問題などの説明が不十分だとして批判した。野党が首相や政府をただすために臨時国会の召集を求めていたことに触れ「一度も丁寧…

「こども保険」を提唱してる小泉進次郎さんもう少し経済や税制勉強した方が良い!

財界が、保育や幼児教育無償化の財源として自民党内に浮上している「こども保険」に警戒感を強めている。日本商工会議所の三村明夫会頭は5日の記者会見で、「税財源や消費税の引き上げが正統的な議論だ」と強調。経済同友会の小林喜光代表幹事も「こども保…

自民党の石破茂元幹事長 総裁選で安倍さんに勝つつもりなら消費税論議はタブーだ!

自民党の石破茂元幹事長は5日、名古屋市内で講演し、次の衆院選について「消費税をどうするかが最大のテーマになる」と述べ、2019年10月に予定される消費税率10%への引き上げ判断が争点になるとの見通しを示した。安倍政権は2度引き上げを延期し…

年金の受給開始年齢を75歳に引き上げる事を検討の報に 国会議員は何をやっているのか

政府は年金の受給開始年齢を75歳に引き上げることを検討しているという。もしそれが現実になれば、75歳で年金受給にたどり着いたら、すぐに「終の棲家」たる老人ホーム選びが迫ってくる。入居年齢で一番多いのは80代前半だが、どれだけの金融資産があるかで…

安倍1強崩壊に存在感出して来た石破茂・元地方創生相 権力は闘って奪い取るものだと言う事が示せるか?

自民党大阪府連所属の地方議員が26日、「ポスト安倍」の一人とされる石破茂・元地方創生相を支援する会を立ち上げた。来秋の党総裁選に向け、安倍晋三首相(総裁)の交代を表だって求める地方議員グループが動き出した格好だ。 支援する会はこの日、大阪府…

現在の政治の低下は即国会議員の質の低下である

加計学園をめぐるスキャンダルが安倍内閣の支持率を急落させたことは間違いない。だが、加計問題は支持率低下の真因だったのだろうか。仮にそうなら、報道が沈静化するに従い、内閣支持率が持ち直す可能性は大いにある。集団的自衛権の行使を可能にした2015…

自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長「こども保険」を提唱しているが本質論が抜けている

社会保険料を上乗せして幼児教育と保育の無償化にあてる「こども保険」を提唱している自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が、新たな財源として企業経営者に「年金返上」を呼びかけ始めた。すでに経団連や経済同友会の役員に説明したという。政府の経済財政諮問…

豊田衆院議員(自民党を離党)の暴言・暴行で政策秘書が辞任事件、改めて見直される?

豊田真由子衆院議員(自民党を離党)の暴言・暴行で政策秘書が辞任した問題は、後任に青森県板柳町議が就任したため、同町議会が「兼務は不可能だ」と辞職勧告を検討するなど波紋が広がっている。国会法で「議員の政策立案および立法活動を補佐」するとされ…

民進党の蓮舫代表が辞任した 民進党に限らず与野党の国会議員の質の劣化であり、その元凶は政党助成金と小選挙区の選挙制度にあり!

民進党の蓮舫代表が突然、辞任を表明した。昨年9月の代表選で圧倒的な勝利をおさめてからわずか10カ月あまり。東京都議選での惨敗が要因の一つとはいえ、自分たちが選んだトップのもとで一向に結束力を示せない同党の病巣は根深い。なぜ民進党は変われない…

加計学園問題的確な見方の自民党元行革担当相村上誠一郎さ、だったら何故もっと早く言わなかった?

▼官邸への論功で決まる「お役人人事」 ▼「博友会」パーティー券入金で“加計”は突出 一連の疑惑の説明に背を向け続けてきた政権への国民の不信が、東京都議選での自民党惨敗という形で噴出した。安倍晋三首相は反省を口にしたが依然、その姿勢に変化は見られ…

自民党の小泉進次郎議員が農業政策に努力は理解するが自分の先輩の自民党議員の後始末だと言う事を忘れるな!

自民党の小泉進次郎氏が同党農林部会長として挑む農業改革。小泉氏が取り上げた、農協(JA)が取り扱う肥料、農薬、機械など農業資材の問題が、政府・与党による議論の焦点となった。 つい最近まで農政について素人だった若い政治家、小泉進次郎がこの1年余…

石原元都知事と石原裕次郎のお蔭でここまで来た石原息子たち、何の取り得もない息子議員たち今度の総選挙までの命大事に使って頂こう(笑い)

東京都議会選挙では、有権者が「1票の威力」を肌身で感じたが、次の総選挙で大激変が起きる。今回の都議選の成果を当てはめると、問題議員たちが落選運動の結果どうなるかが見えてきた。 「東京8区はこれまで有力な野党候補がいなかったから、伸晃氏は楽な戦…

下村幹事長代行(東京都連会長)の政治資金情報 恐らくリークは自民党内から出てる?

学校法人「加計学園」(岡山市)と政治家側との現金のやりとりが初めて明らかになった。自民党の下村博文幹事長代行(東京都連会長)は、政治資金パーティー券の代金を持参した学園側を購入者の「窓口」だったと主張し、法的な問題はないと潔白を強調した。…

稲田防衛相の都議選の応援演説での失態 これは失言ではなく安倍首相の何でも有の公私混同がもたらした当然の現象である

稲田防衛相が27日、東京都議会議員選挙の応援演説で「防衛省・自衛隊としてもお願いしたい」と発言して、投票を呼びかけていたことがわかった。稲田防衛相は27日夜、発言を撤回した。 稲田防衛相は27日、東京・板橋区で行われた都議選の自民党候補の応…

二階幹事長今回の今村復興相の更迭に首相へ反論 首相のイエスマン返上か?

安倍一強の下、イエスマンばかりが目立つ自民党で、二階俊博幹事長(78)が、節目節目で安倍晋三首相(62)に異を唱えている。 「いきなりですよ、いきなり」 二階氏は4月28日の記者会見でこう述べ、自らの派閥に属する今村雅弘前復興相(70)を更迭した安倍…

石破前地方創生担当相が安倍首相の「憲法改正」提言に異議?TPOがなっていない!

自民党の石破前地方創生担当相は3日憲法改正の整合性に疑問を呈した。 BSフジのプライムニュースなどに出演し、安倍首相が表明した、憲法9条の1項と2項を残したまま、自衛隊を明文で書き込むとする憲法改正に疑問を呈した。 石破氏は「今まで自民党の中でこ…

日ロ首脳会談に対して現実的な対応政治家がいたその人は小沢一郎である

プーチン大統領が北方4島を返還する素振りは全く感じられなかった。つまり、身も蓋もない言い方をすれば、今回の会談はそもそもが無駄だったことになる。ならば、ここは敢えて後悔してみよう。「今」ではなく「あの時」だったらと。 十年一昔なのであれば、…

“ゲス不倫”の被害者?自民党の金子恵美衆院議員が一年のブランクに感想を述べたが国民の一員としてはどうもしっくりこない感がする

「あれからもう1年がたつんですね」。今月中旬に届いたプリントを手にした自民党の金子恵美衆院議員(38)は、ため息を漏らした。記されていたのは超党派の「和装振興議連」から、新年の通常国会開会日に着物での登庁を促すもの。夫で同党の衆院議員だっ…

国会の先生方よ!税制改正大綱見直しも結構だが、自分らで決めた国会の議員定数削減はどうなった?

自民、公明両党は8日、2017年度与党税制改正大綱を決定した。 焦点だった所得税の配偶者控除見直しでは、18年1月から配偶者(主に妻)の年収要件を現行の103万円以下から150万円以下に引き上げ、女性の就労を促す。これを皮切りに、収入が多いほど税負担の軽…

カジノ法案委員会で可決 麻薬と同じ法作る国会議員とは国民の代議員なのか?

カジノを含む「統合型リゾート施設(IR)」整備推進法案(カジノ解禁法案)は2日午後の衆院内閣委員会で採決され、自民党、日本維新の会などの賛成多数で可決された。連立与党の公明党は自主投票で、3人の委員は賛成1、反対2と対応が分かれた。公明党が党…