岸田首相特有のバラマキ外遊が始まった

 2021(令和3)年秋、首相就任以来岸田さん日本国のトップになってかなり嬉しかったと見えて、ニコニコ笑いが絶えないようだ。外遊も必要ならばしょうがないとは思うが、政治に興味をもって約半世紀、歴代の首相と比べて見れば、何か嬉しくてはしゃぎ過ぎに見える。唯挨拶を兼ねて親密を得るための外遊なら理解もするが、事の大半は実力者気取りの日本円のバラマキにしか見えない。首相の座後少しとなって、やりたい事やるまでとの考えが見え過ぎだ。政権支持率の低さで焦っているのかも知れないが、もう少し国民の身になった考えを考えれないのだろうか。他国に金を供与するくらいなら、我日本国国民の貧しい家庭への供与が先だと思うが、そのように考えず目先の政権浮揚しか考えてないようだ。思うに秘書や側近に有能な人間居ないのかも知れないか、本人のゴネかは解らないが自民党内でのライバルが居ない今の政情を憂うしかないのか。