首相
7日に愛媛県今治市で記者会見した学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長の発言と主なやりとりは次の通り。 【冒頭発言】 獣医学部は、父親の代からの長年の悲願。私の代になってからも、文科省との接触、交渉をしてきた。そうした中で、私どもの常務(=…
■野党は「確信犯」 安倍総理について、これまで観察したり、あれこれ考えたりしてきたところをもとに、最近『安倍晋三の真実』(写真、悟空出版)という本を出しました。読んで字のとおり、安倍総理の「真実の姿」を伝えなくてはと、義憤にちかい気持ちをも…
■各紙は「石破氏を閣僚には起用しない方針」と報じる 次の焦点は人事である。自民党総裁選で連続3選を果たした安倍晋三首相は10月初旬、内閣を改造し、新たな自民党役員を決める。 各紙の報道によると、内閣改造では麻生太郎副総理兼財務相と管義偉官房長官…
【ニューヨーク高山祐、渋江千春】「私も相互不信の殻を破り、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と向き合わなければならない」。国連総会出席でニューヨークを訪問した安倍晋三首相は主な外交日程を終え臨んだ26日(日本時間27日)の内外記者…
20日、自民党総裁選の投開票が実施され、安倍晋三首相が石破茂元幹事長を破って連続3選が決まった。獲得票は安倍首相が553票、石破氏が254票で、安倍首相の圧勝に終わったが、石破氏も目標を上回る票数を得て善戦した。 新たな総裁任期は2021年9月末までの3…
自民党総裁選は、安倍晋三首相が石破茂・元幹事長を破り、連続3選を果たした。しかし、国会議員票で8割の支持を得ながら、世論に近いとされる全国の党員らの支持が5割半ばにとどまった。首相陣営から聞こえるのは歓声ではなく、驚き、当惑だ。 今回の総裁…
■“石破茂は裏切り者!” 安倍総理の「総裁選オフレコ発言録」(1/2) 表と裏、建前と本音、公式見解と非公式発言。これらを使い分けるのがオトナと言ってしまえばそれまでだが、事実上、国のトップを決める自民党の総裁選でも「見事」にオトナの世界が繰り広…
安倍晋三首相と石破茂元幹事長の一騎打ちとなった自民党総裁選。国会議員票で圧倒する安倍首相の優勢が伝えられるが、党員票を持つ県内の自民党員の思いは議員とは異なり、決して「安倍1強」ではない。「アベノミクスで暮らしは豊かになったのか」「憲法改…
自民党石破派の斎藤健農林水産相は14日、総裁選候補の石破茂元幹事長も出席して千葉市で開かれた石破陣営の会合で「安倍(晋三首相)応援団の一人に『石破さんを応援するんだったら辞表を書いてからやれ』と言われた」と語った。 斎藤氏は「石破派と分かって…
もうすぐ日本国宰相が選任される その本元の自民党総裁選の審判はもうすぐだが、従来の政治手法の踏襲に自民党議員は何の疑義も抱かないのだろうか?だとするなら民主政治の崩壊でありややもすれば世界からの孤立は
<2018年6月2日号> 安倍政治における言葉の無意味化については本欄でたびたび指摘してきた。しかし、病理は深刻になる一方である。5月14日の衆議院予算委員会で、国民民主党の玉木雄一郎共同代表が次のような重要な質問を行った。 「安倍晋三首相は『日米は…
安倍晋三・首相は再登板以来、メディアの幹部と積極的に会食し、懐柔の手段としてきた。新聞・テレビの論説委員クラスや政治評論家には、総理との食事に招かれただけでコロッと参ってしまい、政権のスポークスマン役を買って出ている者が少なくない。 安倍首…
「正直、公正」をキャッチフレーズに自民党総裁選を戦う石破茂・元幹事長。8月12日のテレビ番組では「政府は正直にものを言っているのか、証拠を書き換えたりしていないか、すべての人に公正か、はっきり言えば、えこひいきがないかということだ」と発言する…
安倍晋三首相は7日の党役員会で、9月の党総裁選で3選した場合、自身を支持しなかった派閥や議員に対して党役員・閣僚人事で報復するという見方があることに関し、「そういうことは一切ない」と否定した。参院自民を率いる吉田博美参院幹事長の質問に答え…
自民党総裁選(9月7日告示、同20日投開票)で、連続3選を目指す安倍晋三首相(総裁)が、「最後の総裁選出馬」となることを明言した。国会議員票(405票)で4分の3の支持を得たとも伝えられ、地方票固めに奔走する。一方、石破茂元幹事長の陣営は…
自民党の吉田博美参院幹事長は28日の記者会見で、党総裁選で支援する石破茂元幹事長(61)に対し、安倍晋三首相(63)への批判を抑制するよう直接求める考えを示した。石破氏が総裁選ポスターに「正直、公正、石破茂」と大書していることに対し、首相…
豪雨、台風そして酷暑…天災が夏の日本を次々と襲うもどこ吹く風、自民党内は来たる9月の総裁選一色となった。「有終の美」に向けて必死の票固めを進める安倍首相、一騎打ちを演じる見込みの石破元幹事長、土壇場で出馬を断念した岸田政調会長、そしてゲーム…
豪雨、台風そして酷暑・・・天災が夏の日本を次々と襲うのもどこ吹く風、自民党内は来たる9月の総裁選一色となった。「有終の美」に向けて必死の票固めを進める安倍首相、一騎打ちを演じる見込みの石破元幹事長、土壇場で出馬を断念した岸田政調会長、そして…
大手小町は、今年で15周年を迎えました。なかでも掲示板「発言小町」は、まだネットで様々な人たちが意見を交わす場が掲示板ぐらいしかなかった時代から、「女性の本音」が集まる場として、多くのユーザーにご利用いただいています。これからも、ずっと楽…
8月6日は、73年前広島に原爆が投下された日であり、以来我国は被爆国として、8月9日の長崎の原爆の投下と合わせて、平和を訴える国として、世界の「非核3原則」(作らず、持たず、持ち込ませず)をリードしてる唯一の国でもある。毎年原爆死没者の霊を慰め、…
安倍晋三首相は24日、岐阜、東京、熊本などの各自民党都県連関係者と相次いで懇談した。いずれも2012年の党総裁選で石破茂元幹事長に党員票で敗れた地域で、9月の総裁選に向けて支持を呼び掛ける狙いがあるとみられる。 首相は官邸で、岐阜県連の猫田…
9月の自民党総裁選への対応で竹下派(平成研究会)が揺れている。参院側では引退後も影響力を持つ青木幹雄元参院議員会長が、石破茂元幹事長を支持するよう参院竹下派幹部に指示した。竹下亘会長や衆院の派閥幹部らは安倍晋三首相の3選支持で派内をまとめ…
毎日新聞は28、29両日、全国世論調査を実施した。先の通常国会で成立した、参院定数を6議席増やす改正公職選挙法への評価を聞いたところ、「評価しない」が67%に上り、「評価する」の18%を大きく上回った。カジノを含む統合型リゾート(IR)実…
長期政権の驕りと緩みが、「平成最悪」大水害の被害を拡大させた。 「気象庁が事前にあれだけ警告を発していたのですから、危機管理の責任者として安倍(晋三)首相が会見し、『危険ですから避難してください』と、早めに注意喚起を行うことはできました。最…
最初の質問は「17年1月20日に知った」との答弁を信じられるか、嘘だと思うか。結果は「嘘だと思う」が約84%に上った。 まず「信じられる」という主な理由は、「これだけ根掘り葉掘り探られて、いまだに確たる証拠は出ない」(62・女) かたや「嘘だと思う」の…
政治が信頼を失うということは、怖ろしい。森友、加計問題で、安倍政権のウソが次々に明るみに出るにつれ、過去の“実績”にも疑いが浮かんでくる。隠蔽、改ざん、ごまかし、強弁……すべて同じ手口だったのではないのか。安倍政権「疑惑の5年半」を徹底検証する…
「真実ではないこと、偽りのこと。極論でいえば、嘘というものは、それを発言した人にとどまることなく、第三者、他人をまきこんでいく」。愛媛県の中村時広知事は5月11日の記者会見でそう話した。元「週刊現代」編集長の元木昌彦氏は「嘘をつき続ける安倍首…
和田政宗氏 赤池氏(左)の意向を受け、文科省の高橋道和局長が“査問”を指示 首相の肩を揉む池田氏 「安倍首相に批判的な人物がいれば、“親衛隊”が忖度して攻撃する。それを見て、ますます誰も何も言わなくなる。文書改ざんをきっかけに、そうした“暗黒支配”…
「真実ではないこと、偽りのこと。極論でいえば、嘘というものは、それを発言した人にとどまることなく、第三者、他人をまきこんでいく」。愛媛県の中村時広知事は5月11日の記者会見でそう話した。元「週刊現代」編集長の元木昌彦氏は「嘘をつき続ける安倍首…
自衛隊のイラク日報、そして加計「首相案件」文書の存在が明るみに出た。森友文書改ざんで露呈した安倍政権のウソは、今や霞が関全体を覆っている。1年以上も国会で隠蔽、捏造された事実を基に質疑が行われてきた現実。あまりに重い安倍晋三首相の責任を問う…
安倍晋三首相は16日午前、読売テレビ番組「ウェークアップ!ぷらす」で、北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向け、「金正恩(朝鮮労働党)委員長が大きな決断をすることが求められる」と述べた。そのうえで「相互不信という殻を破って一歩踏み出し、解決…