安倍首相による5年もの長期に渡る強権恐怖独裁政権を終わらせよう!

 安倍晋三首相は24日、岐阜、東京、熊本などの各自民党都県連関係者と相次いで懇談した。いずれも2012年の党総裁選で石破茂元幹事長に党員票で敗れた地域で、9月の総裁選に向けて支持を呼び掛ける狙いがあるとみられる。
 首相は官邸で、岐阜県連の猫田孝会長代行らから西日本豪雨に関する緊急要望を受け取った。総裁選も話題となり、猫田氏は「全員一致で一生懸命やっていく」と支持する方針を伝達。首相は「よろしくお願いします」と応じたという。
 岐阜県選出の野田聖子総務相も出馬を目指しているが、猫田氏は記者団に「野田氏は出られないと思う」との見方を示した。
 首相はこの後、国会近くのホテルで自民党都議らの会合に出席。続いて首相公邸に熊本県連幹部を招いて会食した。さらに、党本部では神奈川県議や東京の区議らとも会い、「今後熟慮して3選(出馬)について考えていきたい」と意気込みを語った。
 
 
安倍首相、地方幹部と相次ぎ懇談=野田氏地元も支持-自民総裁選
時事ドットコム2018/07/24-17:08の配信記事である。
 
 
勝馬に乗る」と言う昔からの人間の心理である。逆に権力を持った人間はこれを最大限に利用し、ポストとカネ(予算)と言うニンジンをぶら下げ優位に運ぼうとする、世に言う恩賞だ。特に安倍首相の場合はそれが露骨だ。だが5年もの長期に渡る強権恐怖独裁政権が功を奏し、自民党議員には目に見えないボディブローとなって浸透してる。だがこの手法はいつまでも続く筈はない!民間企業に良くあるクーデターならぬ、1982年(昭和57年)の9月22日に起きた三越岡田社長解任事件と同じように、自民党役員会においての解任する方法も一手であり、モノ言えない自民党を変える最大のチャンスとも言えよう。