共同通信社は第25回参院選について4、5両日、全国の有権者3万人以上を対象に電話世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。取材も加味すると、自民、公明両党は改選124議席の過半数63を超え、改選前の77議席前後に上る勢い。安倍政権下での憲法改正に前向きな「改憲勢力」は、国会発議に必要な3分の2以上の議席維持をうかがう。野党は立憲民主党が改選9議席からの倍増を視野に入れるものの、全体では伸び悩む。
この電話世論調査私のところにも来たらしい(家族が応対)が、コンピュータ音声での調査だったので、余りにも事務的だったので、家では回答前に電話を切ったらしいから、調査データには反映してないのだ。このテの電話私も出たことがあるが、コンピュータ音声の電話って実際生身の人間として考えれば本当に失礼極まる電話と思え、即座に切った家族の気持ち良く解る。果たしてこういう電話での回答100%信頼出来るかは人夫々の考えが違うから一概に言えないが、大まかな指標にはなるだろうが、都会と地方はまるっきり選挙民の意識が違う事考えてもそんなに予想は外れないだろうと思われる。地方はしがらみがあり政党に属する事が優先されるだろうが、都会は日々の近所付き合いもなく、隣人が誰であるかも解からない環境で暮らしていて、人によっては新聞や本あるいはテレビニュースも見ない、いわゆる政治に無知な人間、特にバラエテーにしか興味のない人間が多い事考えれば、政治の体制批判等皆無と言え、逆に成り行き体制派と言える、所謂無党派層より始末に負えない人間の動向が大勢を占める事になる。そうなれば与党である自公の勝利となるは必定となろう。残念だが致し方ない。