2017-01-01から1年間の記事一覧

少なくても衆議院の解散には何でやるのかの意味が必要だが、今回はその大義は無い!

安倍晋三首相が臨時国会冒頭にも衆院を解散する公算が大きくなった。内閣支持率が復調する一方、民進党は混乱が続き、小池百合子東京都知事に近い議員の新党も準備が遅れており、早期解散で機先を制する好機だと判断した。しかし政権維持を優先する解散に「…

安倍首相を「森友疑惑」から守り抜いた当時の財務局長の佐川さん役人として当然の仕事ながら、一番の罰を受け兼ねない?

安倍首相を「森友疑惑」から守り抜き、その褒美として国税庁長官に栄転した佐川宣寿氏。就任後、一度も記者会見を行わず批判を浴びているが、とうとう怒りをつのらせた市民が、佐川長官を直撃しようと連日、都内の佐川邸前に足を運び、ネット上で生中継する…

28日に召集される臨時国会の冒頭「衆院解散」を予想する声があるがそうはならないだろう

28日に召集される臨時国会の会期内の「衆院解散」を予想する声が、与野党議員に広がっている。民進党は離党者が続く苦境にあり、小池百合子・東京都知事の側近が立ち上げを準備する新党が態勢を整える十分な時間のない年内こそが、安倍政権にとっての好機…

無法の狂人国家北朝鮮 各国非難の経済制裁じわりボディブロー だがミサイル撃つカネどこから?

[国連 15日 ロイター] - 国連安全保障理事会は15日、日本上空を通過する弾道ミサイルを再び発射した北朝鮮を非難する声明を発表した。 安保理は声明で、北朝鮮のミサイル発射は言語道断な行動と非難。「こうした行動は地域だけでなく、すべての国連加…

看板倒れに終わった「アベノミクス」 終わってみれば格差だけが残ってしまった

「この道しかないんです」──消費増税を延期し、景気回復を加速させると国民に信を問うた2014年総選挙で、安倍晋三首相は高らかにそう宣言した。 政権公約には「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」、そして「女性活躍」「地…

大阪地検特捜部は、森友学園の籠池泰典前理事長を詐欺罪で起訴する方針みたいだが本当に安倍首相それでいいの?

大阪地検特捜部は、11日にも森友学園の籠池泰典前理事長(64)らを、詐欺などの罪で起訴する方針。国有地の売却問題では、FNNが独自に入手した音声データから、新たに口裏合わせの疑惑が浮上した。 大阪地検特捜部は、森友学園の前理事長、籠池泰典容疑者と妻…

大阪堺市長選が告示された維新が現職に挑戦だが「橋下徹のいない維新なんて・・・・」

堺市長選が10日に告示され、大阪維新の会公認の新顔で前大阪府議の永藤英機氏(41)と、無所属で3選をめざす現職の竹山修身氏(67)=自民、民進、社民、日本のこころ推薦=が立候補を届け出た。維新と反維新勢力の一騎打ちとなり、現職の2期8年の…

『27時間テレビ』に見られるフジテレビ、このまま行けば民放に似て来たNHKにまで追い抜かれ、後はじり貧だ。(笑い)

9日、10日に放送される『27時間テレビ』(フジテレビ系)が「歴史に残るつまらなさ」として大きな話題だ。 放送前から「ほとんどが録画」ということが発表されており、その時点で「やる意味ある?」「普通の番組じゃないか」という声が殺到していた同番組だ…

営業業績が極端に落ちたフジテレビ 業績回復は「フジ芸能テレビ」と会社名を変える事だ!(笑い)

「先日、フジテレビの改編発表会があったんです。これまでならホテルで派手にやるところですが、今回は局内でやった。どうやら、ホテルでやるだけのカネがないらしい。それだけ懐事情が苦しいということです」(民放関係者) 視聴率悪化に歯止めがかからない…

昨日お祭り「おなごりフェスティバル」に行って来ました

私ら夫婦はお祭り好きで、そう言うイベント探して結構行ってます。 6月には「東北六魂祭」が「東北絆祭り」と名を変えた第1回が仙台で開かれたので行ったのを手始めに、本年これで2回目になります。ここ能代は昨年の「天空の不夜城」に続き2回目になりま…

安倍首相の「森友・加計学園問題」は何でも100%全て自分の物にしなければできない性格がもたらした言わば絶対権力者の陥る落とし穴だ! 長期政権だったが運が良かっただけである

安倍政権の内閣支持率が時事通信の世論調査で2割台まで落ち込み、世論の「安倍離れ」が鮮明になった。安倍晋三首相の求心力が低下するのは避けられない情勢で、政権運営は厳しさを増している。政府・自民党内には、内閣改造による政権浮揚を期待する声もあ…

「こども保険」を提唱してる小泉進次郎さんもう少し経済や税制勉強した方が良い!

財界が、保育や幼児教育無償化の財源として自民党内に浮上している「こども保険」に警戒感を強めている。日本商工会議所の三村明夫会頭は5日の記者会見で、「税財源や消費税の引き上げが正統的な議論だ」と強調。経済同友会の小林喜光代表幹事も「こども保…

安倍政権のスポークスマンの菅官房長官のあの会見態度は何様か!何故新聞記者抗議しない?!

安倍官邸が報道に対してまたも卑劣な攻撃に出た。官邸は1日、菅義偉官房長官の会見で孤軍奮闘する望月衣塑子記者が所属する東京新聞に対し、書面で注意喚起をおこなったというのだ。 産経新聞の記事によると、官邸が問題にしているのは〈加計学園が計画する…

自民党の石破茂元幹事長 総裁選で安倍さんに勝つつもりなら消費税論議はタブーだ!

自民党の石破茂元幹事長は5日、名古屋市内で講演し、次の衆院選について「消費税をどうするかが最大のテーマになる」と述べ、2019年10月に予定される消費税率10%への引き上げ判断が争点になるとの見通しを示した。安倍政権は2度引き上げを延期し…

「影の総理」今井尚哉・総理首席秘書官、安倍首相辞めたら抜け殻だ!(笑い)

総理大臣に影のように従い、内政から外交まで献策し、時には総理の密命を帯びて外国を極秘訪問することもある。安倍晋三首相と文字通り一心同体となって4年半の政権を支えてきたのが今井尚哉・総理首席秘書官だ。 「今井ちゃんは本当に頭がいいよね。何を聞…

年金の受給開始年齢を75歳に引き上げる事を検討の報に 国会議員は何をやっているのか

政府は年金の受給開始年齢を75歳に引き上げることを検討しているという。もしそれが現実になれば、75歳で年金受給にたどり着いたら、すぐに「終の棲家」たる老人ホーム選びが迫ってくる。入居年齢で一番多いのは80代前半だが、どれだけの金融資産があるかで…

東芝の半導体メモリー子会社「東芝メモリ」の売却交渉 東芝ガンバレ!

東芝の半導体メモリー子会社「東芝メモリ」の売却交渉が最終局面で足踏みしている。有力候補の米ウエスタンデジタル(WD)は強硬姿勢を崩さず、融和ムードだった東芝は態度を再び硬化させた。ただWDにも譲れない事情がある。売却先によっては東芝メモリ…

この度自民党内で「日本の明日を創る会」と言う名の勉強会が立ち上がった 安倍1強崩壊尻目にようやく物言う会が出来た!

内閣改造後の新聞各紙の世論調査で支持率がやや持ち直し、安倍首相がホッとしたのもつかの間、自民党内で“安倍倒閣”の狼煙が上がった。二階派の平沢勝栄・元内閣府副大臣、竹本直一・元財務副大臣をはじめ中堅議員30人が呼びかけ人となって立ちあげた勉強会…

安倍政権の松友・加計学園問題は下ネタより程度の落ちる不祥事である。今の安倍政権の考える国会の衆議院解散は、国民を向いて無く、自己存続のみの党益でしか無い。

前回、加計学園の獣医学部新設を白紙撤回することが政権内部で検討されていることを書いた。いくつかのメディアでも「白紙撤回」が論じられ始めた。政権不信の泥沼から抜け出すには、国民が納得する禊(みそぎ)が欠かせない。さらに安倍政権が模索するもう…

黒田日銀総裁の金融緩和政策は国民の気持ちを見誤った結果である 要は政治が国民に信用される事によって自然と消費が上がり、景気が上向くのである

日銀の黒田東彦総裁は毎日新聞のインタビューで、現行の金融緩和政策を続けることで「物価は目標の2%に向けて上昇していく」と述べ、目標達成に自信を示した。政府には財政の信頼性確保なども注文した。 目標未達の原因は…原油下落が影響 --日本経済の現…

毎回行われる北朝鮮の弾道ミサイル発射情報、その度に日本の国と国際連合の無力を感じる

昨日朝6時過ぎ頃突然携帯電話がけたたましく鳴った。 緊急情報だった。 6時2分頃北朝鮮のミサイルが発射されたから、地下壕等の安全な場所に避難して下さいと言う事だった。 寝ぼけている時に寝ぼけた情報だった。 発射されたから隠れろとは何たる事か! …

「森友・加計学園問題」が起きた本質論 古賀茂明さんの記事に感銘

安倍政権が、森友学園、加計学園、防衛省PKO日報問題などで、一切その非を認めず、強硬路線を採り、その過程で官僚に嘘をつかせたり、無理な忖度をさせたりしていることで、安倍政権の「官僚支配」が問題視されている。 特に、最近、「内閣人事局ができて、…

安倍1強崩壊に存在感出して来た石破茂・元地方創生相 権力は闘って奪い取るものだと言う事が示せるか?

自民党大阪府連所属の地方議員が26日、「ポスト安倍」の一人とされる石破茂・元地方創生相を支援する会を立ち上げた。来秋の党総裁選に向け、安倍晋三首相(総裁)の交代を表だって求める地方議員グループが動き出した格好だ。 支援する会はこの日、大阪府…

現在の政治の低下は即国会議員の質の低下である

加計学園をめぐるスキャンダルが安倍内閣の支持率を急落させたことは間違いない。だが、加計問題は支持率低下の真因だったのだろうか。仮にそうなら、報道が沈静化するに従い、内閣支持率が持ち直す可能性は大いにある。集団的自衛権の行使を可能にした2015…

自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長「こども保険」を提唱しているが本質論が抜けている

社会保険料を上乗せして幼児教育と保育の無償化にあてる「こども保険」を提唱している自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が、新たな財源として企業経営者に「年金返上」を呼びかけ始めた。すでに経団連や経済同友会の役員に説明したという。政府の経済財政諮問…

道路交通法違反(酒気帯び運転)で起訴された香川県三木町の男性職員に町長や3役が嘆願書を出すとはこれ如何に

道路交通法違反(酒気帯び運転)で起訴された香川県三木町の男性職員(38)の公判で、町長や副町長、教育長を含め職員の4分の1にあたる約120人が、高松地裁に寛大な判決を求める嘆願書を提出する異例の展開になっている。 23日の論告で、検察側はこ…

テレビ朝日があの自民党幹事長代行の萩生田光一議員に対し謝罪したとは、読売グループと同じ穴のムジナか

7日放送の『グッド!モーニング』(テレビ朝日)で、自民党幹事長代行の萩生田光一議員に対し謝罪した件がいまだ波紋を呼んでいる。 問題になったのは4日に放送されたジャーナリスト田原総一朗氏のインタビューだった。この日、田原氏は自民党役員人事、特に…

加計学園問題で答弁の矛盾が次々と露呈してる安倍首相、どうして財務省佐川前財務局長に任せず菅官房長官に任せたのか(笑い)

加計学園問題で答弁の矛盾が次々と露呈し、追い詰められた安倍晋三首相に、「投了」の時が近付いている。盟友の麻生太郎財務相にも不穏な動きがあり、首相の頭は「パニック状態」という。田原総一朗氏はこう忠告する。特区認定を白紙に戻す以外に、もはや残…

安倍首相の「3選望まず」〈6割今の総裁任期まで〉と報道した安倍政権擁護の読売新聞の報道 それは当然だ

2018年9月の自民党総裁選で3選を果たし、2020年に自らの政権下で新憲法施行を果たすことは、安倍晋三首相の宿願だった。少し前まで、親・安倍派といわれてきた読売・産経といったメディアも、“ポスト安倍が見当たらない”と、そのシナリオに沿うような報道を…

今回の安倍政権の「松友・加計学園問題」は政治主導を勘違いした結果であり、戦後政治史の最大の汚点である

「吏道(りどう)」という言葉がある。「官吏として守るべき道」(大辞林)のことだ。森友学園問題でこの言葉と対比されたのは、早くも2017年の流行語大賞候補と言われる「そんたく」。組織的な天下りのあっせんや汚職事件などは論外だが、そんたくが事…