天皇陛下特例会見:中曾根元首相か、自民党も要請…前原国交相発言

 昨日のブログで私は心情的には今回は羽毛田長官の気持ちは理解できると書いた。今日のブログで小沢擁護派の1人として、始めて辛口批判をしようとした矢先に上記タイトルの前原発言報道が飛び込んで来た。私は自分の気持ちとして初めて自分を責めた。けっして、上記タイトルの前原発言が正しいかどうかは解からないし、確認の使用も無いが、小沢を今まで理解してきた自分としてはそれが事実と思ってやまない。小沢一郎は決して約束は守るし、弁解もしないし、男として政治家として最高の人間と私は思っているし武士とも思っている。他人がどう思うかは私には関係ない。今回改めて見直した。
 今回の天皇陛下特例会見が中曾根元首相の要請だとすれば、私はなるほどと頷ける。一般的には中曾根元首相は靖国神社参拝問題があったので親中よりロンヤス関係の親米派と思われているが、「親日派の立場が悪くなることを懸念し靖国参拝を中止した」ぐらいだから親中派と呼んで差し支えないと思われる。それに民主党小沢幹事長を政治家として一番評価してるのもこの中曾根元首相である。
 もし、これが政治の世界で本当の事なら、自民党はどうするだろうか、見ものである。