自民党どうする、離党と来夏の参議院選の衆院落選組の大量くら替

来夏の参議院選に向けて自民党が揺れている。現在までに2人が離党し、それに重鎮である青木幹雄参院議員会長(75)が来夏参院選に出馬の意向が囁かれているのでなおさらだ。さらに、この4年恐らく衆議院選が無いだろうため、待てない衆院落選組の大量くら替えが予想される。そうなれば、未来嘱望される若い政治家の卵達を潰す事になり、今後の政策・政権奪取運営に支障を来たし兼ねないからだ。しかし、今の谷垣自民党は離党届を提出した長谷川 大紋氏の茨城県連の問題で、そんな事を考える事さえままならない位混乱してるし、政党としての体をなしていない。こんな事で来夏の参議院選小沢民主党と戦う事が出来るのだろうか。今はもう不戦敗に近い。