自民党は民主党に対してHPでも対決姿勢

 自民党は『民主党を斬る』と題し次のような項目を上げ反論してる。
1.審議拒否は与党にあり、国会審議を尽くせ!(11/30)
2.極めて身勝手な、民主党の国会運営!(11/30)
3.有識者からも、「事業仕分け」に異議!(11/30)
4.民主党強行採決した「中小企業等金融円滑化法案」の問題点!(11/24)
5.「基地移設問題」が迷走、心配される「日米同盟」。(11/18)
6.「天下り・わたり」問題で、態度豹変の民主党!(11/18)
7.さらに深まった鳩山献金問題の疑惑!(11/18)

 私はこれを見て心底おかしくてゲラゲラ笑ってしまった。何故なら今まで何もしなかった自民党の先生方が、真面目に政府閣僚の言葉尻を捕まえ批判してる姿を考えると、よくそんな暇があるなと思ったからだ。民主党は次期国会で官僚答弁を禁止する国会法改正案を目論んでると言うに、今度自民党はもし万が一にも政権に返り咲いたら、国会答弁で閣僚が答弁しなければならなくなると言うに、派閥順送りの大臣では答弁できなくなる現実を理解し、今からそのための人材の確保をしなければならない時に、他人の世話などと思ったら本当にKYと思った。存在感を出すためだろうが、もっと政権奪取のため次元を上げ対処しなければならない時期ではないのかと言いたい。