仙谷担当相消費税上げ衆院選で提起

 仙谷由人行政刷新担当相は27日、NHKの討論番組で、消費税の税率引き上げについて「議論は(今から)始めて、4年後か3年後か知らないが、選挙のときにお願いすべきはお願いするという立場じゃないと(財政が)持たない」と述べ、次期衆院選で提起すべきだとの考えを示した。
 一番恐れてた事がおきてしまった。民主党の苦労が水の泡となってしまった。今までの民主党の活動中で一枚岩に水を差してきたのがこの男だと私は思っている。何の為に今迄に徹底的に無駄をなくして国民にそのツケを廻す事無く、正規な政治運営に心を砕き、鳩山代表時代にそれを国民と契約したか彼は解っているのか。国民にツケを廻す一番楽な消費税論議は最後の最後でいい。早速鳩山首相仙谷由人行政刷新担当相を罷免すべきと私は思っている。私から見ればまだまだ削れるモノは残っている。天下り先法人の解体とODA予算だ。これらのムダで消費税分は出る。官僚の何を恐れているのか、官僚の逆襲がそんなに怖いのか。情けないと思う。