2人の元首相復権を意識?

 最近すっかり鳴りを潜めた2人の元首相、久々にメディアに。自民党の安倍元首相と麻生元首相だ。
 安倍元首相はYTVの「たかじんのそこまで言って委員会」に出演し天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が特例措置で決まった問題を取り上げ「天皇陛下にかかわることでも日本のルールは破ることができる、と中国に思わせてしまった。民主党は選挙に勝てば何でもできると考えている。このごう慢さは許せない」と、民主党を激しく批判し、また、麻生元首相は地域の課題聞く自民党の、「ふるさと対話集会」に出席したみたいだ。
 安倍元首相の場合は、私は正直に言わしてもらえば、失礼だがこの人まだ居たのかと思った。そして相も変わらずあの滑舌の話し方私にはとても聞きにくく嫌いだが、1年以上前に自分で首相の座を投げ出した人が今頃のこのこ出てきて発言してる、私には解らない。私だったら恥ずかしくてとても出て来て発言など出来やしない。まず、物言う前に国民に詫びを入れるのが先だろうと思う、それもしないでどんな神経してるのだろうか。片や麻生元首相は相も変わらず又漢字の読み間違えをしちゃった。奈良県十津川村に行って十津川を中津川とやっちゃった。似てるからいいじゃないかと言われるかも知れないが、基本的に相手と訪問先の名前を間違えるほど失礼な事は無いと思わねばならない。私なんかよくあった事だが本当に気を使う。お呼ばれの結婚式の挨拶で、新郎新婦の名前を間違うに等しいのだから、人間性と人格を疑われる事に相等しい。そう言う意味においてはこの2人どこかピンが1本抜けてる人間みたいだ。