小沢一郎の次なる一手は?

 自民党を離党し、選挙制度を改正し、官僚答弁を禁止し議員連盟の再編及び予算等の陳情一本化を目論む小沢一郎次の一手は何か、制度改正にこだわる小沢一郎の次なる一手は?。
 私は何度でも言ってるが小沢一郎と言う男が好きである。現今のブログを見れば恐らく100人中2人位にしか評価されてないのが現実である(勿論その内の1人は私だと思う)。でも私は好きである。何故かと言う事はこの過去ログを見て頂く事にして、次なる一手を考えてみる事にした。前にも書いたが私は小沢一郎田中角栄の関係書は殆んど読んだし、政治の舞台裏は大下英治の著書ですべて読んだ。
 そこで、いくらかでも書から見て取れる彼の次なる一手を予測すれば、私は公職選挙法の改正ではないのかなと思っている。近年のIT化の進歩はすさまじいものがあり、今やWEBページ、ブログ、電子メール等の文書図画類の区別が無くなっているし、今時の若者は拡声器の名前連呼には辟易してるし、現実にはその金もかかっている(選挙用葉書も含めて立候補者の負担でなく我々の税金である)。それに先日迄の与党民主党事業仕分けの動画による一般公開の人気をみると、この制度の改正が現実味を帯びるのは間違いないと思える。