キャスター陣から生え抜きのベテラン2人の流出について話を向けられると「まさかというところはありましたね。しかし彼らの力が西武、カープが認めたというところはね、賛辞を送るという気持ちでいます」と率直な心境を明かした原監督。その上でこう持論を展開した。
「やっぱり勝負の世界だけでなく、人生においてもなかなか足し算だけではいかないというかね。彼らの場合はプロテクトできなかったことで、ジャイアンツにとってはマイナス、引き算となるケースはありますね。でもトータルでどうプラスに変えるかが大事なところで。われわれはそういう決断をしたということですから。彼ら2人も他球団に行って活躍するでしょう。でもわれわれジャイアンツもプラスになった選手たちも含めて、いいチームになりますよ」と7度のリーグ優勝、3度の日本一に巨人を導いた名将は力強く宣言していた。
これ「巨人・原監督がTV生出演で長野&内海流出の心境を明かす」と題したデイリースポーツ1/11(金) 0:02の配信記事だ!
果たして原監督を名将と言えるのかは定かでは無いが、私から見ると言葉の使い方やその言葉の比喩を見れば、非常に長嶋茂雄巨人終身監督に似てると言える。何かおツムが単純で言葉そのものが軽いのではと思ってる。だから、今回の丸や炭谷の件そんなに深刻に考えていないのではと思っている。要するにフランクな新人類なのではとも思っている。例えが違っているがテレビ界のフジテレビみたいに思える。
唯プロ野球は結果の世界だから、私はだったら原監督来年の結果が楽しみだよと言っておきたい。