プロ野球巨人原辰徳監督 以前の元長嶋巨人監督とソックリに「ほしいほしい」病が再発した?

巨人原辰徳監督1130日、FA移籍を決断した広島丸に対して「大歓迎」した。
都内の球団事務所で取材に応じ「朝10時前ぐらいに電話をもらい『ジャイアンツでお願いします』と言ってくれた。『望むところだ』と伝えました」と笑顔でやりとりを振り返った。24日の初交渉時に対面し「半分も野球人生は終わっていないと、監督として伝えた」と新天地への挑戦を口説いた。2年連続セ・リーグMVPの加入に「頑健な体と強い心に、練習量を備えている。野球の歴史の中でも何本の指に入る選手。ジャイアンツにいい影響を与えてくれる」と激賞した。
 
 
これ『原監督「何本の指に入る選手」朝10時に丸から直電』と題した日刊スポーツ11/30() 18:15の配信記事である。
 
 
話す感じや言葉の比喩までも単純だった元長嶋巨人監督良く似た原辰徳監督、金にモノ言わせた「ほしいほしい」病までもがソックリに再発した模様である。この二人戦力の計画図を作らなかったのだろうか? 捕れば良いと言う訳では無いが、本年の捕手で捕った炭谷銀仁朗選手、何故小林捕手が居るのに、大枚をはたいてまで捕らなければならなかったのか、どう考えても理解不能である。企業経営で言うところのそれこそ「ドンブリ勘定」そのものである。この方々にはそれらを考える脳みそあるのだろうかと疑いたくなる。もっとも話す言葉を聞けば納得そのものだが・・・・・・(笑い)
ここ何年かのFA補強を書き出せば下記になる。ほとんどが主力で、エースに4番打者や主力打者である。面白い事に、巨人に来た途端に活躍出来ず、僅か数年でお払い箱か引退してしまっている。数年前までの球界の盟主の姿は今の巨人にはもう無い。だが巨人に来るFA選手は子供時代からの巨人への憧れが取れず夢に近かったのだろう、最後の花としての決断なのだろうが、幻想に近いと言う事を知るにはそんなに時間はかからないと思われるのだが・・・・・。
しかしこの巨人と言う球団自ら選手を育てる事をしないで、よその選手が良いと言う“欲しい欲しい病”が再発中の原監督、何故そこのところが解らないのだろうか?
 
 
1994落合博満 内野手 中日
1995川口和久 投手 広島
広澤克実 内野手 ヤクルト
1996河野博文 投手 日本ハム
1997清原和博 内野手 西武
江藤 智 内野手 広島
2002前田幸長 投手 中日
2006野口茂樹 投手 中日
豊田 清 投手 西武
門倉 健 投手 横浜
2012村田修一 内野手 横浜
2014大竹寛  投手 広島
片岡治大 内野手 埼玉西武
金城龍彦 外野手 横浜DeNA
山口俊  投手 横浜DeNA
陽 岱鋼 外野手 北海道日本ハム
2018年野上亮磨 投手 埼玉西武
2019炭谷銀仁朗 捕手 埼玉西武