PL学園時代に清原被告と「KKコンビ」と呼ばれ甲子園でともに活躍した桑田真澄氏(47=野球評論家)が、かつての盟友に更生へのエールを送った。
18日、長野県飯田市で行われた野球のBCリーグ・信濃の練習に臨時コーチとして参加し、指導後に報道陣に対応。ゆっくりと言葉を選びながら「真摯(しんし)に野球に向き合っていた、あの表情をまた見てみたいですし、取り戻してもらいたい」と語った。
また、清原被告が自らの口で謝罪ができなかったことについては「彼は責任感の強い男。残念な思いをもっていると思う」と代弁するように語った。社会復帰へ数々の困難が予想されるが「彼にはたくさん友人がいる。みんなで協力していきたいという思いはあります」と、かつての輝きを取り戻す手助けをしたいと語気を強めた。
私はいい加減なそして気持ちの弱い男は大嫌いだ。そう言う意味においては、この桑田より清原、昔に返れば王より長嶋となる筈である。但しそれは野球人としての感であり、人間としてはどうかと言えば、王より長嶋の関係は正に私の場合はその通りなのだが、事この清原と桑田の場合はそうは行かないのである。どうも桑田はいけない。何て言うのかどうも桑田だけはいただけないのである。確かに言う事は偉く立派な事を理詰めで言ってるが、どうも好きになれないのである。何故だろうか。どうも言ってる事が桑田本人にしてみれば正直にその通り言ってるのだろうが、どうしても私には計算して意識して言ってるように感じるのである。悪く言えば言葉ではその通りなのだが悪意に感じてしまうのである。今の若者風に言えば、ウザイのである。これは私の勘だが、当の清原本人も私と同じように感じているのではなかろうか。だとするなら桑田が正当な言葉を吐くたび、清原はウザく感じ逆効果この上無く、かたくなに心を閉じ、コモってしまうだろう。この桑田に言われれば言われるほど清原は反発してしまうのではないかと思う。清原のためには桑田には引っ込んでもらってた方がと思う。