20日投開票の自民党総裁選 マスコミは石破さんの劣勢を予想し「ポスト安倍」失格として第2の加藤紘一氏と重ねているが、結果はそうならず、自民党議員の良心が未だ残っていると私は推察する

 自民党総裁選(20日投開票)で、石破茂元幹事長が崖っぷちに立たされている。メディアの情勢調査で、国会議員票と地方票を合わせた得票予想が「200票未満」と算出されたのだ。全体(10票)の3割にも満たず、現実となれば「ポスト安倍」失格と言わざるを得ない。首相候補といわれながら失脚した過去の自民党大物議員と重ねる識者もいる。
 
 「国会を誠実に運営し、政府を謙虚に機能させる、その自民党の原点に戻る」
 
 総裁選の本格論戦がスタートした10日、石破氏は、党本部で開かれた所見発表演説会でこう訴えた。「正直、公正」のキャッチフレーズを意識した主張といえる。
 
 これに対し、安倍晋三首相は「モリカケ」問題を念頭に、「私にとって最後の総裁選だ。さまざまな批判を受け止めながら、改めるべき点は改めて、謙虚に、丁寧に政権運営に当たりたい」と話した。
 
 政治評論家の伊藤達美氏は「安倍首相の貫禄勝ちだ。石破氏は力んでいたのか、自己顕示欲や不要な発言が目立ち、空回りした印象だ」と指摘する。
 
 その石破氏に衝撃的数字が突きつけられた。
 
 共同通信が党員・党友を対象に7、8両日に実施した電話調査で、国会議員票は約50票、地方票は約130票。時事通信も、国会議員票を50票と予測し、47都道府県連への調査を通じて算出した地方票は、139票だった。いずれも合計で200票に届かない。
 
 前出の伊藤氏は「実績を挙げてきた安倍首相との差が出た。石破氏が地方票で巻き返すのは厳しいだろう。3年前の石破派結成時から、所属議員が増えていない理由をよく考えるべきだ。このままでは『第2の加藤紘一氏』になる」と語った。
 
 自民党幹事長や官房長官を歴任した加藤氏は「将来の首相候補」といわれ、1999年の総裁選で再選を期した小渕恵三首相に挑んだが、「俺を追い落とそうとした」と小渕氏を激怒させ、冷遇された。翌年の「加藤の乱」では倒閣に失敗。12年12月の衆院選で落選し、16年9月に死去した。
 
 現職首相との一騎打ちは今回が初めて。石破氏は今後、イバラの道を歩むことになるのか。
 
 
これ『崖っぷちの石破氏…得票「200票未満」の危機に「ポスト安倍」失格か 伊藤達美氏「“第2の加藤紘一氏”になる」 自民党総裁選』と題した夕刊フジ9/12() 16:56の配信記事である。
 
 
マスコミはこぞって安倍さんの大勝予想だが果たしてそうか?
少なくとも自民党議員は現状の強権独裁政権を是とはしてない筈だ。何故なら地元への説明がそう成されていないからである。自民議員の地元は安倍首相が政治生命を賭ける「憲法改正」が現在の国民生活においてそれ程不都合に感じていず、むしろ格差が広がりそれを是正する「経済政策」を早急に望んでいるのが正直な気持ちだからだ。政治に正直に生きる? 実際それに程遠い安倍首相である。政治に正直にを掲げてる石破さんを好感をもって迎えているのが現状である。だが何せ安倍さんに比べ石破さん見栄えが悪い。そこが差し引きされているかも知れないが、モノ言わせない現政権を思う時、イザ!と言う時に良心の気持ちが投票文字を書く命令頭脳に些かなりとも影響は及ぼすと私は見ているため、安倍さんの大勝はどうかと論じた次第である。そうなってほしいと願う。