二階幹事長の自民党総裁連続4選論言及、これで安倍政権の命運が尽きる?

世の中には良かれと思ってやった事が逆効果になる事、しばしばだ!
今回のこの総裁4選論は正にそれだ!
この二階さん安倍さんに乗っかり、あわよくば院政と考えたのだろうが、少しばかり意味合いが違うような気がする。政治の実力者と言うのは政策論に長けそれなりの存在感があふれ出てる人間だ。例えば今太閤だった田中角栄さんのような。そういう意味からして二階さんは実力者とは言えない。何故なら党員派としては寝業師ではあるが、政治家としての政策立案能力には?と言えるからである。恐らく国会議員としての本分はやっていないし、やろうとも思ってないだろう。とすれば表向きにはそれなりの自民党議員には裏的にはバカにされこそすれ、敬られはしないだろう。だから院政を敷くには不似合いと言え、また本人もそこまで考えているかは未知数だ。それよりこの自民党総裁連続4選論裏的には不評ではないだろうか。「安倍さんそこまでやるか」となりほぼ半数以上の自民党議員には不平ではと私は思う。となれば自ずから選挙に身が入らず、結果自民党の惨敗?と私は思う。先日の春闘、安倍政権が言うような好況に似つかわしくない闘争と言えるのは真の好況に至ってないからであろう。少しは自公政権非を認めるべきと思うが如何か。米国や欧州の景気の停滞、下手すれば世界大不況一歩手前に思う時、果たして消費増税有やと私は思う。このまま行けば自公の惨敗目に見えてる。私は勝手気ままの安倍政権には良い灸と思うがどうだろうか。