先月10日に学歴詐称疑惑で市議会で不信任された静岡県伊東市の田久保真紀市長が辞職か議会解散かの選択で「議会解散」選んだ結果、市議選後の初議会で再度不信任されたため、自動的に失職となったが、こんな恥ずかしい常識の無い市長もまた珍しいと言える。この市長人間としての見識持ち合わせていたのだろうか?
普通政治課題での不祥事ならいざ知らず、私的なしかも常識的に考えられない、大学卒業の如何の問題での不祥事、「議会解散」の大義等殆ど無い。にも拘わらず辞職せず議会のせいにするような「議会解散」等恥ずかしくて普通は出来ない筈なのに、彼女は厚顔にそれをやった。例の百条委での彼女の保佐人だったあの弁護士彼女を諫めなかったのだろうか? 人間の普通の常識からすれば数か月前の市長選での選挙費用と今度の市議選の費用を合わせればこれ程のムダは過去には無い! それら解かっての事だったろうか。そして市議選後初の市議会でまたもや不信任を突き付けられ、今度本当に辞職である。これら全てのムダ費用、そのツケが全て今後市民に係って来る。こんなアホらしい事政治史上稀である。最もこんな女市長選んだのも市民なのである。