小池代表は衆院選後、「創業の責任がある」などとして代表を続けていたが、都政に専念する必要があると判断したとみられる。
小池代表は安倍首相が衆院解散を表明した今年9月25日、自らが代表を務める希望の党を設立。衆院選では過半数を超える候補者を擁立したが、当選は50人にとどまり、敗北を喫した。衆院選の投開票日、小池代表は出張中のパリで、「今回は完敗。私自身にもおごり、慢心があったのではないかと反省している」などと述べた。
これ「小池氏、希望代表辞任へ…都政に専念」と題した読売新聞11/14(火) 15:02の配信記事だ。
さもあろうと言う事だ。
自分に向いてたフォローの風が無いと見たから、早めにセットアップという事だろう。小池さんらしい選択であり、それが嫌われるし、また好まれる要因でもあろう。ここだけ見れば随分と淡白な勝手な行動とも思える。期を見る天才女性、流石とも言える。今後批判されるは都知事の仕事だ。国政が成功してれば辞めなかったろうが、都政投げ出しの批判だけはされたくないと考えただけだろう。普通の人間からしてみたらかなりズル賢い人間だ。そこが評価が二分される所以であろう。正直男だったらと私は思う。政治的にはこれで終わってしまった。残念だがしょうがない。