森友学園の土地取得問題 確実に安倍首相絡んでいるのに、野党議員の追及が手ぬるいと言うかそれしか能無いのか!このビッグチャンスをドブに捨てたようなものだ!情けない!

 安倍晋三首相が27日の衆院予算委員会で、国有地を評価額より安い価格で取得した学校法人「森友学園」(大阪市)と首相との関わりを追及する民進党議員に対して、同党の菅直人元首相が敗訴した「メルマガ訴訟」を持ち出して反論する場面があった。首相は「一国の首相を元首相が訴える。正気の沙汰かと思いました」と切り返し、質問した民進党の福島伸亨議員は、身内による異例の行為にバツの悪そうな表情を浮かべていた。
 福島氏は、森友学園が「安倍晋三記念小学校」と銘打って寄付を募ったことについて、首相の関与をただした。首相は、名称使用は許可しておらず、同学園に抗議をしたと重ねて説明したが、福島氏は「単なる抗議で済まない。関わっていないとすれば、明確な法的措置を執るべきではないか」と同学園への訴訟の検討を促した。
 これに対し、首相は「首相として訴訟をすることに非常に慎重でなければならない」との考えを強調した。その理由については、東京電力福島第1原発事故の政府対応を自身のメールマガジンで批判して、菅直人元首相から名誉毀損(きそん)で損害賠償を求められた訴訟を挙げて「弁護士の打ち合わせなどに膨大な時間がかかった」「(首相職は)国民のために全力を尽くさないといけない。私事に関わることに時間を使うべきではない」などと説明した。
 福島氏は、5分強にわたった首相の説明に「もういいから、次の質問に行かせてください。十分なお答えをいただきましたから」と認めざるを得なかった。
 首相は、今月21日付で最高裁が菅氏の上告を棄却し、勝訴が確定したことにも触れ、「地裁でも高裁でも最高裁でも私が完全に勝利を収めた」と付け加えるのも忘れなかった。
 
 
これ『森友学園問題「法的措置は?」追及の民進議員に「首相は訴訟をすることに慎重でなければならない」 菅直人氏引き合いに安倍晋三首相』と題した産経新聞2271403の報道記事である。
 
 
しかし、何でこの野党議員とはこうも質問が下手なのか。だからこんな首相にケチらされるのだ。この問題は政治とカネと同じで根が深いのである。何でもっと党内で詰めないのか不思議だ。これ等知らなかったと言ってるが、そんな事ない位解かりそうなものであるが。民進なんてそれしか無い党なのか。情けない。こんなのもう少し調べてやればぎゃふんと言わせて、あの生意気な鼻をへし折って滑舌男を倒せたのに、本当に残念である。もう遅い。彼らはもう手をまわし、手を打ってもう何も出て来ないだろう。こういうのは静かに先行して出鼻を抑えなくてはならないのに。本当にビッグチャンスだったのに返す返すも残念である。