安倍首相が国会の委員会の答弁で「森友学園」への100万円の寄付では「100万円、あり得ない」としたが、言葉の使い方が間違っている

 安倍晋三首相は17日午後の衆院外務委員会で、学校法人「森友学園」の理事長退任を表明した籠池泰典氏が首相から100万円の寄付を受けたとしていることについて「これだけ多額の寄付を私が行うことはあり得ない」と述べ、否定した。 民進党福島伸享氏への答弁。
 籠池氏は16日、参院予算委員会のメンバーに対し、首相夫人の昭恵氏を通じて20159月に100万円の寄付を受けたと主張している。これに関し、首相は「妻や事務所など第三者を通じても(寄付を)行っていない。妻自身も寄付を行っていない」と言明した。
 
 
これ『安倍首相、籠池氏への寄付否定=「100万円、あり得ない」』と題した時事通信 3/17() 16:36の配信記事だ。
 
 
「これだけ多額の寄付を私が行うことはあり得ない」と述べたと言う言葉の使い方だが、それは当事者が言う言葉ではない。事の状況を第三者が客観的に判断し、また科学的、物理的にそれが起こり得ない事を証明してから話す言葉である。それを自分が神様の如く、総理大臣までやる人物だからやる筈がないと言ってる。これ等はかなりの思い上がりである。国会答弁聞いてても、かなりの嘘つきな安倍さんである。到底許される発言ではない!何を根拠にバカなヤツと言いたくなる。小選挙区と言う選挙制度の歪で、得票数が僅か3割強で過半数議席を得たのを絶対的支持と勘違いし、何でもできると踏んで行った政治が国民の信任を得たものと解釈した驕りの結果が、この「森友学園問題」に凝縮されたと言っても過言では無い。これが全てと思える。