昨日放送のNHK日曜討論「民進党代表選3候補に問う」を見て、ガッカリした 今政策論争をしている場合なのか? そんな余裕等無い筈だ現実論に立ち戻れ!

 8年前の総選挙で日本は戦後初めて政権交代を実現させたあの感動と興奮はどこへ行ったのか。少なくともあの時の二大政党制はどこへ行ったのか。立候補のお三人少なくともその興奮を持続させる方はいないように感じられた。お高く何気取ってるんだ?そう考えさせられた昨日の討論だった。何か時計を戻して、長年の政権党自民党と、それのコバンザメ大野党日本社会党を思い出されたと言えば言い過ぎか。特に前原さんは酷い。野党内自民党員か? 今ここで民進党政策論争をしている場合なのか?勘違いも甚だしい限りである。初心に戻り二大政党制に一歩でも近づくために、なりふり構わず、如何に選挙民に自民より魅力のある政党となれるような秘策を練り、自民党を倒すような方法を考えるのが、今の党首の考えなのではないか。ゴールの近い第三コーナーで政策論争をやってどうするんだ。何偉い事言ってるんだ。そんな余裕等無い筈だ現実論に立ち戻れ!