石破茂前地方創生相、小池百合子都知事の後の補欠選挙で若狭勝衆院議員寄りの発言現状では黄昏の身だ

 石破茂前地方創生相は5日、小池百合子都知事の失職による衆院東京10区の補欠選挙で出馬が取り沙汰される自民党若狭勝衆院議員について「自民党のために一生懸命やってきた方だ。当選の可能性が高いならば公認にならない理由はない」と述べた。神奈川県小田原市内で記者団に語った。自民党は東京10区の候補者の公募を近く始める。
 
これ『自民・石破氏、若狭氏「公認しない理由ない」 東京10区補選で』と題した9月5日1928日経新聞の報道である。
 
 
 打つ手無い石破さん、少しでも安倍さんとの違い出そうと、何にでも小出しに批判めいたコメントに終始。解らない訳ではないが、安全パイの中の批判では安倍さんに勝てないのではと言いたいが、現状ではどうにもならないみたいだ。だったら正面切って安倍さんになって悪化した日中、日韓関係の修復にしか活路は無い。本当は先を越されたが、北方領土問題の解決か北朝鮮拉致問題に絞ってやっても良かったが、そう言う外交に詳しいブレーンもいなかったのか。だとするなら矢も尽き果てた作戦ミスの戦国の北条氏と同じだ。もう安倍さんに挑むの止めた方がと言いたい。総裁を戦って敗れた以後の作戦ミスと言って良い。もうあなたの居場所はないのではと私は思っている。宏池会加藤紘一さんを見る思いだ。