JR東日本の社員が高校野球の優勝校を予想する賭博行為を行っていたとの報に誰でもやってる事と擁護したい

 JR東日本は5日、在来線車両の点検などを行う同社郡山総合車両センター福島県郡山市)で今年、社員ら112人が高校野球全国大会の優勝校を予想する賭博行為を行っていたと発表した。
  
  同社によると、外部からの情報を受け聞き取り調査した結果、同センターで勤務する同社社員92人と関連会社社員20人の賭博行為が確認され、県警郡山署に報告したという。春の選抜大会で66人、夏の選手権大会で82人が関与していた。
  賭けは一口500円で、複数口賭けることも可能だった。組み合わせ決定後、同社社員が職場のコピー機を使い投票用紙を作成、喫煙室や更衣所などで配布し、優勝校の決定後に参加者から集金、分配していた。賭け総額は2大会で約30万円に上るという。
  JR東日本の話 コンプライアンス(法令順守)に関する社員指導を徹底し、再発防止に取り組む。関係していた社員については厳正に対処する。 
 
 
これ「JR東社員ら112人賭博行為=高校野球優勝校を予想―福島」時事通信 115()1812分の配信記事である。
 
 
 どうしてこんな事で糾弾されなければと言う気持ちである。言っては悪いかも知れないが、どこでも日常的にやってる事である。そんなに目くじら立てる事か。不思議だ。
 とにかく日本人は本音と建て前を使う事が好きな民族だ。と言うよりは表向きと裏の使い方を重用し過ぎる。確かに原則的には法を犯し悪い事には違いないが、それによって特別に不利益を被ったとしても、それは趣味や遊びとして自己責任において処理される。こんなに理路当然な事他に無い。そんな事より私は、だったら国民へに範を示す国会議員は、それこそ我々の税金を使って、政治資金を法を犯さず使っているかと言う事にもなる。それこそ本音と建前の最たるものではないか。それからしたら、今回のこのJRの職員の賭け事、賭博等と言うものとは次元が違う。そしてそれを報道するマスコミもマスコミである。自分らは公正に報道してると言いたいのだろうが、係番と言って、特定の議員に張り付き、おべっかを使い気に入られ、その議員の不利益報道は一切報道せず、裏情報を取り、スクープしてる。大体この世の全ての人間がしてる事なのである。それをたまたま聞いた事が法を犯してたからと言って、ことさら強調して報道する事こそ糾弾される事と非難したい。この世全てが本音と建前の世界と言いたいからである。