同社によると、外部からの情報を受け聞き取り調査した結果、同センターで勤務する同社社員92人と関連会社社員20人の賭博行為が確認され、県警郡山署に報告したという。春の選抜大会で66人、夏の選手権大会で82人が関与していた。
賭けは一口500円で、複数口賭けることも可能だった。組み合わせ決定後、同社社員が職場のコピー機を使い投票用紙を作成、喫煙室や更衣所などで配布し、優勝校の決定後に参加者から集金、分配していた。賭け総額は2大会で約30万円に上るという。
どうしてこんな事で糾弾されなければと言う気持ちである。言っては悪いかも知れないが、どこでも日常的にやってる事である。そんなに目くじら立てる事か。不思議だ。
とにかく日本人は本音と建て前を使う事が好きな民族だ。と言うよりは表向きと裏の使い方を重用し過ぎる。確かに原則的には法を犯し悪い事には違いないが、それによって特別に不利益を被ったとしても、それは趣味や遊びとして自己責任において処理される。こんなに理路当然な事他に無い。そんな事より私は、だったら国民へに範を示す国会議員は、それこそ我々の税金を使って、政治資金を法を犯さず使っているかと言う事にもなる。それこそ本音と建前の最たるものではないか。それからしたら、今回のこのJRの職員の賭け事、賭博等と言うものとは次元が違う。そしてそれを報道するマスコミもマスコミである。自分らは公正に報道してると言いたいのだろうが、係番と言って、特定の議員に張り付き、おべっかを使い気に入られ、その議員の不利益報道は一切報道せず、裏情報を取り、スクープしてる。大体この世の全ての人間がしてる事なのである。それをたまたま聞いた事が法を犯してたからと言って、ことさら強調して報道する事こそ糾弾される事と非難したい。この世全てが本音と建前の世界と言いたいからである。