与党提出の憲法改正手続きの国民投票法改正案が見送られた 信用できない安倍内閣での改正は断固阻止せねばならない!

 与党などが18年6月に提出した憲法改正手続きの国民投票法改正案は、今国会成立が見送られる見通しとなった。28日の衆院憲法審査会で、自民党が早期採決を改めて訴えたのに対し、立憲民主党などの野党は、政党CM規制強化を含めた改正の同時実施を主張。双方は折り合えず、日程的に厳しい情勢となった。与党内に、成立までは不可能でも衆院採決を目指す声があり、今後の焦点となる。
 自民党幹部は改正案について「今国会成立は現実的に難しくなった」と言及。国対筋は「衆院採決までは持ち込みたい」と述べた。ただ公明党幹部は「成立しないなら衆院通過にあまり意味はない」との見方を示した


これ「投票法改正今国会、与野党折り合えず見送りへ」と題した共同通信2020/5/28 23:25の配信記事だ。


数年前の「集団的自衛権の行使」を内閣の都合で変えられる事とした安倍晋三極右政権ではとてもじゃあないが容認はできない。まして自衛隊を担保とした憲法9条の改悪に固執して、国民投票法を変えるなんざ決して認めることはできない。安倍晋三自らと言うより親父晋太郎さんを飛び越して、爺岸信介元首相の悲願のために、何で今我々国民が不都合の無い憲法を変えなきゃいけないんだ?
冗談じゃない!!