医療

医師国家試験の合格率が上位に来ない東大生は何の事ないハングリー精神の欠如の表れである

3月18日、第113回医師国家試験の合格発表がありました。 医学部は必修科目で1つでも単位を落とすと留年という、他学部出身者からは考えられない厳しさがあります。しかも国家試験の前には、医学部最後の関門となる卒業試験もありました。受験生は、試験が続…

最近の歯科医院の倒産件数急増は何の事ない国や歯科医療関係者の子供に対する歯磨きの徹底指導のお陰だ!

2018年の医療機関(病院・診療所・歯科医院)の倒産(法的整理のみ)は、10月末時点で33件。このままのペースで推移すると、年間の倒産件数は40件前後となる見込みだ。2000年以降で見ると2009年(52件)、2007年(48件)に次ぐ水準になる可能性もあるのだが…

日本の医療現場の「無給医」(むきゅうい)制度?今変えず何時やる?

先日、NHKのニュースウオッチ9で給料なしで働く「無給医」(むきゅうい)についての放送があり、話題になりました。 その後の調査で無給医の実態が明らかになり、21日に再びNHKが無給医を取り上げると、文部科学大臣は調査する考えを示しました。 本記事で…

“インプラント”全盛期、歯科医師の減少が怖い

「最近の歯医者はどんどん歯を抜きたがります。そして二言目には“インプラント”を勧める…・これはもう抜け抜け詐欺と言えるのではないでしょうか」そう語るのは、話題の書籍『やってはいけない歯の治療』(KADOKAWA)を出版した「サイトウ歯科医院」院長・斎…

患者は自分のために薬を飲んでなくて、何の事無い医者と医療施設と製薬会社のために薬を飲んでいる?

●高血圧のアジルバ、糖尿病のジャヌビアは年間1万円以上かかる ●コレステロールのクレストールは筋肉が溶けていく ●痛風のザイロリックの思わぬ副作用 ●胃痛のネキシウムは骨が弱くなるほか 読者から圧倒的な反響が届いている本誌の「薬特集」。今回は、生活…

医療費高騰の一端はレセプト上の調剤薬局にあり! 裏を返せば役人の天下り先の確保か

調剤薬局の在庫管理って、いい加減なのですか? 内科を受診後、処方箋を持って薬局へ行きました。 医師の処方では4週間分だったのですが実際にもらったのは3週間分でした。 処方してもらった翌日にレシート類の整理をしていて、領収書に3週間分と書いてあ…

政治の歪で「食えない」歯科医が増えている現状は刻々後追いしてる弁護士に重ねられる

「食えない」歯科医が増えているらしい。 町の歯科診療所の数が年々増加するなか、その分競争が激しくなっているという。インターネットでも、「突然、廃業してしまった」「まだ治療の途中なのにどうしよう...」などといった声が寄せられ、「夜逃げ」同然で…

医療費抑制策「かかりつけ薬局」制度の前に医療施設へのハイエナ「プロパー」を排除すべきだ

政府は10日、患者の服薬状況を一元管理する「かかりつけ薬局」制度を導入する方針を固めた。来春のスタートを目指す。 薬の飲み残しや重複を防ぐことで、年間数千億円の医療費削減を見込む。政府の規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)は来月、薬局…

「医薬分業」誰のためいくら議論しても始まらない、議論する事は唯一医療費増大阻止だけである

けがや病気で訪問した病院で処方箋を受け取り、院外の薬局で薬を受け取る-。車いすの人にも、発熱で歩くのが大変な患者にも不便なことだが、これが「医薬分業」といわれる仕組みだ。 国は、病院と薬局を同じ建物や敷地内に併設することを認めていない、とし…

医療機関の窓口で薬を受け取れない「医薬分業」どうも計算された政策にしか思えない

政府の規制改革会議は、病院などの医療機関の敷地内に薬局を置くことを認めていない「医薬分業」の見直しを検討する。 医療機関で受診後、薬局まで移動しなければならない不便さを解消しようというものだ。規制を緩和し、独立した経営の薬局を病院内に設置す…

10年後には介護職員が足りなくなると言う試算にうかうかしてはいけないと公務員の方々に申し上げたい

団塊の世代が全員75歳以上になる2025年度には、介護職員が約30万人足りなくなるとみられることが、厚生労働省の調査で分かった。 厚労省は、15年度予算案に都道府県分と合わせて90億円を計上、合同就職説明会や幅広い層を対象にした職場体験など…