最近の歯科医院の倒産件数急増は何の事ない国や歯科医療関係者の子供に対する歯磨きの徹底指導のお陰だ!

 2018年の医療機関(病院・診療所・歯科医院)の倒産(法的整理のみ)は、10月末時点で33件。このままのペースで推移すると、年間の倒産件数は40件前後となる見込みだ。2000年以降で見ると2009年(52件)、2007年(48件)に次ぐ水準になる可能性もあるのだが、その大きな要因は歯科医院の倒産件数急増にある
 
医療機関の倒産を底上げ
 2000年から2017年までの歯科医院の倒産件数推移(グラフ参照)を見ると、最多だったのは2009年、2012年、2014年の各15件。昨年は10件と落ち着きを見せたが、今年は6月末時点で15件に達し、以後、毎月件数を更新してきた。10カ月間でこれまでの最高(15件)を約3割上回っていることは、病院、診療所の倒産が引き続き小康状態で推移するなか、2018年の医療業界を特徴づける最たる動向と言える。
関西以西に集中、北海道・東北はゼロ
 では、なぜここに来て歯科医院の倒産が増えているのか?その理由は断定できないものの、20件を分析すると、いくつかの傾向が見えてくる。1つ目は20件中13件(構成比65.0%)が個人経営、17件(同85.0%)が負債1億円未満と小規模事業者が大半を占めていること。倒産態様は18件(同90.0%)が「破産」を選択している。もう1つは所在地別の特徴だ。大阪府5件)、福岡県(3件)など実に13件が関西以西に所在し、北海道および東北はゼロ。施設数は関東エリアに集中しているはずだが、同エリアの倒産は4件にとどまっている。
 
全国に68590施設
 厚生労働省によると、20188月末時点の歯科医院の施設数は全国に68590となり、2009年以降、68000件台で推移している。かつては駅から離れた住宅街に歯科医師夫婦で経営する個人医院をよく目にしたものだが、近年オープンする歯科医院は、競争激化の影響から駅近夜間診察が共通のキーワードとなり、休日に家からではなく、通勤・通学途中に通えることをアピールポイントとしている。なかには、医療モール内にオープンして相乗効果を狙うケースもある。
 今後は、中小企業同様、高齢の経営者の施設を中心に、代替わりできない場合、清算・廃業できるか?がポイントとなるが、倒産減少の要素はこれといって見当たらず、増加傾向は今後も続くことが予想される。最終更新:12/6() 14:53
 
 
これ「【特集】医療機関の倒産が増加、要因は歯科医院」と題した帝国データバンク12/6() 12:51の配信記事だ。
 
 
私はガキの頃より余り歯を磨く習慣がなかった。そのお陰で歯槽膿漏になり、今では上の歯全部入れ歯である。今はメジャーになったインプラント、私が社会に出た頃は出始めで、かなり高額だったから、諦めてプラ入れ歯で我慢してる。当時そのために上下都合6回に分け、歯茎の治療をした。これがまた痛くて大変だった。何せ上3回と下3回に分けたまでは良いが、歯茎を真ん中で切開し、ノミで骨を削って、揃えるのだが、分けてやる毎に口が大きく腫れ、3,4日は痛くて何も出来なかった事である。これが6回にも渡るのである。本当にあの時にはどうしようもなかった。だがそれだけ我慢してやっても、結果高額でインプラント断念は本当に辛かった。唯怪我の功名ではないが、生来劣等感のガミースマイルがその手術のお陰で治った事である。これにはありがたかったが、何とも不思議な気持ちだった。話は横道に逸れたが、歯医者とその関係者、それに小学校の教育で、食後の「歯磨き」、これを徹底させれば、当然に虫歯や歯槽膿漏が無くなるのは当たり前である。私は何で歯医者がそんな事言うんだろうと不思議だった。だってそんな事習慣付けたら、虫歯と歯槽膿漏を患う人居なくなるのに、と思い、何てバカな事するのだろうと、半ば嘲笑してた。でも今実際にそれが影響してると思う。だからこそ患者が居なくなってきたからつまりお客が減ったから、パイの奪い合いが起こり破綻は当然だ!前記事のようなそんな高等な理由等でない事はお解り頂けたと思う。今後増々歯の患者は減る一方で、いづれは歯医者は形成歯科のみとなるは必定だ!国は何か対策すべきだ!